第6回の栽培コンテストもたくさんの方にご参加頂き、誠にありがとうございました。
ヘルシエ(オクラ)の「総まとめ日記」と栽培過程を総合的に評価し、「最優秀賞」1名、「優秀賞(栽培賞・料理賞)」各1名、「努力賞」3名を決定いたしました。
それでは
結果発表です!!
◎タキイ種苗株式会社様より
盛夏の時期、3日ごとに20~50莢の収穫は立派(1日54莢はすごい)。栽培写真からも草勢を抑えてオクラ木にならないよう管理されており、すっきりしてお上手だと思います。下葉すっきりで花芽を促す?「サマーカット」という言葉を定着させました。台風9号で倒れた後も麻ひもで立て直した努力。曲がった莢も写真では見かけないのでうまく草勢をコントロールされたかと思います。
◎栽培コンテスト審査委員会より
タキイ種苗さんのHPをご覧になって、「成り癖つけ」の作業を試されたり、ヘルシエ栽培の中で、元々の知識と経験も活かし積極的にチャレンジし、追求される栽培を見せていただきました。ネコブセンチュウやワタノメイガ、台風の被害を乗り越え、たくさんのヘルシエを収穫されています。そして、「サマーカット」というオリジナルの言葉を生み、丈が長くすっきりとした姿は、今後ヘルシエを栽培するみなさんの参考となる記録でした。
ダンブルドアさんも40株で累計572本と収穫量では負けていません。酒瓶ケースにのっての収穫される後ろ姿はシュールです。ご近所様はおすそ分けで今夏のオクラには困らなかったでしょうね。「ヘルシエ」のファン拡大に一役買っていただけました。料理も思わずビールが進みそうです。
総まとめで詳細に振り返っていただきましたが、なんといっても約50株で1647鞘の収穫 には拍手喝采です!背丈が3ⅿにもなり、木のように成長した立派なヘルシエ。総まとめでは反省や心掛けた点も挙げていただき、勉強になります。 料理も、様々な調理法で味わわれていて、ビールの隣に美味しそうなヘルシエが見られました。
料理は朝昼晩とどれもおいしそう。本場中国の方から教わったトマトの玉子炒めは手軽でヘルシー。鰹のオクラ和えはニンニクも効いて夜にお酒と合いそうですね。栽培面では更新剪定が成功して秋まで収穫が続くか興味がありました。うまくいくなら家庭菜園ではありですね。
オクラに対する認識が変わったというお言葉をいただきました。
安定した収量と品質、すくすくと育ち180㎝のところで切り戻し。お料理は、どれも彩り豊かで美味しそうでした。アクセントとして、具材の一つとして、メイン食材として、色々な楽しみ方を教えてもらいました。
◎タキイ種苗株式会社様
たいへん丁寧な記録と振り返りありがとうございます。毎朝畑に通って、樹勢を見ながらの葉かきなど立派です。結果的に樹勢の強い「ヘルシエ」の特長をうまく生かされ密植で、長期に安定して楽しんでいただけたようですね。最終11月12日まで継続いただけてすごいと思いました。こうした記録は次作の参考になりますね。
◎栽培コンテスト審査委員会
ヘルシエの成長をしっかりと記録いただきました。日毎に成長する姿は、拝見していて、一緒に育てているような気分です。お写真も密植したヘルシエの茎の間から撮影されたものは、まるで林にいるかのようで面白いです。総まとめでも詳細に振り返っていただき、下葉を切り落とす程度調整の為、しっかり観察されているのに感服いたします。
◎タキイ種苗株式会社様
丸オクラとの栽培比較やメジャーを入れての写真撮影など試作モニターさんとしてたいへん真摯に取り組みいただきありがとうございました。オクラの莢もなんだか素直で曲りもなく栽培もお上手だと思います。食べる方でもどんどん楽しんでもらえたら幸いです。
◎栽培コンテスト審査委員会
葉の大きさや茎の太さ、生長点の高さを測り、メジャーで記録いただき、多粒栽培で最後の方は日照りとの戦いでした。そして、ロンキチさんは菜園ナビ内で流行った「オクラのめんつゆ漬け」をご紹介して下さいました。調理が簡単なのに美味しいと評判、ぜひみなさんに試してほしい逸品です。
◎タキイ種苗株式会社様
「ヘルシエ」の収穫がいいストレッチ運動になったようですね。菜園のいいところは適度な運動で健康にも良いことです。目的をもって動いて、自分で作った安心なものを食べる。こんな贅沢なかなかできません。産地の農家さんにとってはオクラの収穫は腰をかがめて毎日忙しいし、大変な作物ですが、家庭菜園ではそれがかえっていいのではないでしょうか。
◎栽培コンテスト審査委員会
kaoruさんは今回が栽培コンテスト初参加!さらに初オクラ栽培!初めてですが、順調に栽培し、たくさん収穫できた様子をしっかりと記録して下さり、お料理投稿数は一番でした。納豆以外のネバネバ料理のレパートリーが増えて良かった。日記を見ているとどれも美味しそうでお腹が空いてきます。
◎タキイ種苗株式会社様より
新型コロナ感染拡大防止に伴う自粛や記録的大雨による河川の氾濫被害など、今春のコンテスト中もナビラーの皆様、それぞれお住まいの地域で大変な時期でもありました。改めてお見舞いの一言を申し上げます。
そうした巣ごもり生活の中でも、さすがは家庭菜園への情熱が高いナビラー様。多彩な投稿をいただきありがとうございます。多くの皆様が発芽状況から、栽植株数、草勢管理、今年多かったハマキムシ、ワタノメイガ、アブラムシなどの害虫対策、収穫莢の大きさのよしあしなど、情報を交換されながら「誰も取りこぼさない」SDGSの精神そのもので、助け合い、励ましあい、喜び合いながらコンテストを楽しんでいただいておりました。通常オクラとの粘りやコクの違いなども詳しくレポートいただきましたし、皆さんの食べ方もネバネバづくしの定番からオリジナリティあふれたものまでバラエティーに富んでいて大変参考になりました。拝見しているうちに夏場など特にビールがほしいと思わず喉を鳴らしたものです。まさにオンライン飲み会状態で楽しみながら拝見させていただけました。
※コンテスト終了後も、本ページより参加者の皆さまのヘルシエの様子をご覧頂けます
菜園ナビ運営事務局
参加者の皆さんのお料理の投稿を
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