[カボチャ(種から)]
2023/11/15
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①栽培のポイントと感想 酷暑期の大型野菜プランター栽培を行いました。 ・工夫した点 白黒マルチを使い地温抑制を図り、風通しが良く陽当たりの良いフェンス脇に置いて、台風被害を受けにくくするために、出来るだけ横方向に誘引しました。 従来品種で定番のほっこりえびすとグラッセ2株ずつ交互に並べて、比較実験を意図しました。
・苦労した点 カボチャの抑制栽培は初めての経験でした。 7/13まきの育苗は容易でしたが、8/2定植後の猛暑、台風(8/15)、厳しい残暑が続き、ほぼ毎日灌水が必要だった。 9月初旬に平年並みの気温期間があり、この期間のみ雄花雌花が開花して、やっと人工授粉をすることができた。それ以降は酷暑で花数が少なく人工授粉どころではなかった。 ・感想 どちらも酷暑にも強く耐暑性は抜群であった。着果性やうどんこ病耐性はグラッセの方がある印象だったが、有意な差は認められなかった。初期成長はほっこりえびすが有意に早く、グラッセはのんびり屋であった。 ②栽培に対する評価 酷暑でも収穫できたので成功と言えるが、収穫量は株当たり一個と、いつもの春まき慣行栽培通り少なく、個数を増やすためにも、早いうちにマルチ上に増し土して枝から発根させた方が良かったかなと課題もあった。 ③コンテストに参加した感想 初めてのカボチャ抑制栽培は貴重な経験だった。参加者の抑制栽培組は酷暑で苦労したのでは? コンテスト発表のアナウンスが遅く、既に計画した慣行栽培の菜園計画に組込むことができる広い耕作地を持たない菜園ナビラーが多かったかも。 料理は得意なカミさん任せなので、料理必須でない時は、狭い庭先菜園でできる範囲で、積極的にチャレンジをしたいと考えています。今後ともこのような企画を積極的に進めて欲しいですね。2023/11/09
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フェンス脇プランター栽培をしていた、抑制カボチャを収穫。
グラッセカボチャ、 ほっこりカボチャ。定番品種と比較栽培したが、抑制栽培ではうどんこ病耐性の違いは正直分からなかった。2023/09/20
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人工授粉した実が大きくなってきた。
もう一個自然受粉の実が見える。 フェンス脇プランター栽培の全容。フェンス手前に誘引していたが、道路側も進出。マイッタマイッタ。既に手遅れでどうにもならないところ。2023/09/05
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プランター栽培のグラッセ、ほっこりカボチャに雄花雌花が咲き始めた。一つ雌花を発見したので人工授粉。
たくさん咲く雄花、 酷暑を諸共せず、元気元気。 早くまとまった雨が降って欲しい。2023/08/19
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台風兵庫直撃の影響が少なく?元気に成長中のカボチャ君。 グラッセとほっこりさんの整枝。2株ずつあるので、1株は小蔓を取り親蔓1果仕立て、もう1株は親蔓を摘芯して小蔓数果(多分1果が限界)仕立てに。
2023/08/15
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昨夕からカボチャの蔓を下げて、防風ネットを掛けて、台風7号対策。
今朝の様子。大丈夫かな? 防風ネットを掛けるために、蔓を切り這うように誘引した昨夕の様子。上手く凌げれば良いが。2023/08/09
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35度クラスの高温が続くが、活着したカボチャ株は巻き蔓を出しながら成長中。グラッセは、
ほっこりは、 酷暑に負けず、活着した若苗が順調に成長中。 プランター脇のフェンスに這わせて栽培する予定。2023/08/02
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ちょうど植え付け適期苗をフェンス脇プランターに定植。
比較栽培なので、交互に計2x2株を1株ずつ大型プランターに定植。 ほっこりカボチャは蔓が見え始めた。2023/07/22
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カボチャは成長が早く、本葉が二枚開いた苗も。
事前にメネデール液を十分灌水して、9センチの3号ポット上げ。3号ポットに市販のトマトの土を薄く敷いて、5x5連結ポットから丁寧に苗をスポッと抜き、3号ポットの中に置き、市販の野菜と花の土で隙間を詰めて軽く水やり。 黒寒冷紗で直射日光を避けた棚に戻して、苗作りを継続。2023/07/18
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蒸し暑い快晴の朝、今日はギラギラ太陽マークの猛暑予報。 順調に育苗が進んで、本葉が見え始めた。
最低最高地温は26度36度。真夏の育苗は枯らすリスクがあり、気を使うところ。2023/07/16
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グラッセ、ほっこりえびすが順調に2粒とも発芽。
ほっこりえびすは発芽が早く双葉が、グラッセは発芽がノンビリで双葉が開きそうに。 春早まきの時と同じ様子なので、品種の特徴かも。 https://saien-navi.jp/pg/blog/read/7480482/2023/07/13
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グラッセ抑制栽培に向けて種まき。できるだけ同一条件でほっこりも栽培して、うどんこ病耐性など特徴チェック。
湿らせたタキイの種まき培土を5x5連結ポットに1粒ずつ2個種まき。 イネニカ覆土後に指の腹で鎮圧後、洗浄瓶で灌水して、屋外育苗棚に。 黒寒冷紗を使って直射日光対策した棚で屋外苗作り開始。