[春キャベツ]
2022/12/13
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低温感応葉枚数は品種により違う 味春 11枚程度 金系201 14枚程度 越冬時の苗の大きさ(落葉を含む)がこのラインを越えなければ大丈夫。今のところ大丈夫そうだ。
2022/11/29
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味春
葉枚数7〜8枚、春採りキャベツは董立ちスイッチが入らないように年内に大きく育て過ぎないのがコツ ● キャベツのトウ立ち(抽苔)はなぜ起きるか? 花芽分化と抽苔 キャベツのトウ立ちは、グリーンプラントバーナリゼーション型といわれますが、一定の大きさに達した苗がある期間連続して低温にあうと花芽分化(茎の先端にある成長点が発育して、将来花芽となる新しい組織を作ること)します。低温に感応する大きさは品種によって異なり、秋まき極早生群の中野改良系では12~14枚の大苗であるのに対し、コペンハーゲンマーケット系は3~5枚で感応します。低温感応の温度は平均気温13℃以下、平均最低気温10℃以下とされていますが、平均気温5~7℃で最も感応しやすくなります。 低温遭遇期間は品種間差が多少あり、一般に一カ月以上必要とされます。