[白菜]
2021/03/20
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ほまれの極みの栽培を振り返ってまとめ記事を書きます。 今まで白菜の栽培は、60日の極早生品種を作ることが多く年内採りが多かったのですが、コンテストのほまれの極みは、極寒期にゆっくり少しずつ収穫できる品種で、とても重宝しました。 極早生のもずと比較すると、外葉の開き方が全然違って面白かったです。 ほまれの極みの外葉は、少しだらしなく(ごめんなさい)開く感じで、春キャベツの葉のようでした。 しっかり締って巻いているのに、外葉が大きく開くので、まだまだ巻いていないように感じます。 今回、ほぼ放置のような育て方でしたが、病気にもならず、寒さにも強く、この冬の我が家の鍋料理を支えてくれました。 収穫の無い時期の大切な収穫物、ほまれの極みを次の冬も育ててみようと思います。
2021/02/14
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ほまれの極みを、全て収穫しました。 年末から少しずつ収穫を続けていた、ほまれの極みですが、次作準備の土作を始めるため、思いきって残りの10株を全て収穫しました。 半分は、地域のイベントマルシェに出品。残りの半分は、ご近所さんにお裾分けしました。 同じ白菜でも、極早生と違って、一番野菜の無い時期に仕上がるこの品種、はっきり言ってちょっと手抜きの栽培でしたが、しっかりと巻いて、ずっしり、味も良く、病気も出ず、大変好印象でした。 この冬もこの品種で決まりですね。
外葉をカットした白菜は、この後水洗いしてケースに並べました。 ちっとした農家気分(笑)2021/01/26
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1月23日に、ほまれの極み3個目と4個目を収穫。 この品種、私が今まで育てた白菜と違って大外の外葉が大きく開くイメージです。 もっとも、本来この一番寒い時期に収穫できる品種は、栽培者が外葉を麻ひもで縛って防寒対策し、圃場での持ちを良くするなど、栽培者の努力が重要なのですが、今回は雪が降ろうが、大寒波が来ようが、そのまま栽培しています。(ただの手抜き) その割にはしっかり巻くし、大きさもそこそこいくし、冬採り(極寒期)白菜の王道な感じが気に入りました。 道の駅でも、わざわざ「ほまれの極み」と品種表示して売っているところもありました。 今年はトンネル掛けていた時間が長く、初期に病気予防で銅剤のZボルドーを1回使っただけなので、何もしていないに等しいのですが、尻ぐされとかも無く、いい感じです。 写真では外葉が大きいので、巻いてる部分は小さく見えるのですが、結構重く大きいですよ(笑)
2021/01/03
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年末30日に、ほまれの極みの初収穫をしました。 まずは一番育った1株ですが、お正月のすき焼きに、下仁田ネギと共に頂きました。 これから収穫が続きます。寒い時期に頼もしい収穫物です。
2020/12/04
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11月29日のほまれの極みです。 まだ、防虫ネットの中ですが、かなり寒くなってきたので、今週は外そうと思います。 福岡は晴天続きで雨が降っておらず、水やりもかねて液肥を追肥しました。
2020/10/06
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ほまれの極みの間引きをしました。 苗の成長具合をみながら、一穴辺り1~3苗に間引きました。 終了後は、また不織布をかけました。
これはちょっとやり過ぎですが、白菜はなるべく早く1本立ちさせた方が良いとあり、行けそうな苗は早めに、大胆に間引きました。 平均的な感じでは3苗ぐらいにして、次回もう一度間引きます。2020/09/22
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栽培コンテストの「ほまれの極み」ですが、時間と場所が無く、4日前に「ヘルシエ」を終了したばかりの圃場でやむなく栽培します。 4日前に、粒状苦土石灰を撒いて耕運していた場所に
「連作農場」なるネーミングのゼオライト バーク堆肥と腐葉土 堆肥にタネバエがいたのか、ブンブン飛んでいるので、ダイアジノン5とネビジンを混和しました。 元肥は、カニガラ有機ペレットを中心に、適量全面混和としました。 通常、白菜もセルトレーから、鉢上げのパターンで、その後畑に移植するのですが、今回は遅蒔きと言う事で、初めてマルチの穴に数粒直接蒔く、直播きにしてみました。 最後に不織布をかけて、たっぷり水やりをしました。