[ミニトマト(種から)]
2017/05/30
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本日、渡辺農事さんからお声がけ頂き、プランターでモニター栽培していた「お試しトマト」を収穫(第一花房のうち3個)し、早速試食してみました。 食味の比較は、ナント種苗さんの超定番ヒット品種の「ピンキー」です。 栽培条件は次の通りです。 ①野菜用10号鉢プランターに1苗の栽培。 ②元肥のみで追肥は液肥を1回のみ。 ③今回収穫した第一花房には、トマトトーンを1回散布。 ④ベランダ栽培なので、雨除け栽培状態で、日当たりは半日程度の場所。(福岡市内某所) ⑤水遣りは、土がカラカラに乾いて、しなっとしてきたら、たっぷり冠水で、全体量は少なめ。
まずは3個のうち2個を、縦と横に切って断面の写真を撮りました。 思っていたよりゼリーは多めでした。 大きさは、私の栽培環境なので標準ではないと思いますが、普通のミニトマトの出荷サイズです。 早速味ですが・・・ あくまでも、私個人の感想です。 良いところ: 甘さと酸味が両極端に出ている感じで、味はとても濃く、「すごく甘くて、適度に酸っぱい」と言う味でした。 最近、フルーツトマトや、熊本の塩トマトを食べましたが決して負けておらず、ピンキーと比較してもとても美味しいです。 食感は、普通のミニトマトと同等と感じました。 良くなかったところ: ピンキーと比較しては失礼かもしれませんが、ピンキーが皮を意識せずに食べられるのに比べ、皮が固く、口に残ります。味が良いだけにちょっと残念でした。皮をむいて食べるとか、それこそブドウの皮を残して食べるような感じが良いかと思いました。 今回は、まず第一果の収穫に対する印象なので、気象条件が変わったりすると、裂果に対する品質とか、評価点が変わって来るような気がします。 育てやすさはピカ一なので、薄皮ブームにどう受け入れられるか、味で勝負なら勝ち? 今後皆さんの評価が分かれるところだと思います。2017/05/29
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我が家のプランターのお試しトマトが色づき、食べごろです。 この写真は第一花房についた実です。 明日収穫して試食しようと思います。
ブドウのような食感は本物か・・・2017/05/17
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お試しトマトのその後の状況を、しばらく日記に上げていなかったので、先週末の畑と、プランターの状況をアップします。 まずは畑です。 6種類の比較ですが手前の2本がお試しトマトです。 早植えのダメージも、ほぼ影響ないところまで復活しました。 施肥もやや効きすぎ感はあるものの、つるボケとか、暴れるとか状況ではありません。
お試しトマトには、実がなっています。 一方、ダメージを受けなかったベランダ栽培の方は、かなり大きく育っています。 実もしっかり着いています。(トマトトーン使用) 他の果房はこんな感じです。第2果房 第3果房 第4果房 第5果房 比較で植えている後ろの鉢は、シュガリーテールです。2017/04/30
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早植でダメージを受けたミニトマト8株ですが、気温の上昇・安定と比例して少しずつ元気を取り戻しつつあります。
一方、鉢植えのプランターお試しトマトは順調で、実も大きくなってきています。 放任栽培のシュガリーテール(右)は、背が低く比較すると楽しいです。2017/04/09
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2017トマト6種類の苗が育ちすぎたので、これから植え付けに行きます。 その前に出荷前写真をパチリ(笑) 半分以上は、半ば強制的に(笑)近所のナビ友にもらってもらいました。 かもめさんに言われているから、植えつけ編もとは思いますが、植えつけに特別なことはしないので、面白くないかも・・・ では、行ってきます!
2017/04/02
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今年は、渡辺農事さんからお試しに頂いた、ミニトマトの種(仮称:お試しトマト)の比較栽培があるので、これを中心に合計6種類のミニトマトを育てていますが、種蒔き後丁度50日(7週間)が経ちましたので経過を報告します。 今日現在の苗です。鉢は10.5センチのポリポットです。
第一花房も付き始めています。 ちょっと早く出来上がりすぎな感じで移植もできずタイミングを外しちゃったかな。 ちえちゃん、たけさん、キツネアタマさん、もらってくれたらよこさん、グリーンサムさん 苗さんたち余りそうな勢いです(苦笑)2017/03/17
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今年のトマト栽培で、お試しトマト他全6種類の種まきからちょうど1か月が経ち、12日の段階でこんな感じになりました。
さすがに鉢上げしないと不味くなってきましたので、仕事が終わって帰宅後14日の夜間に、家の中にブルーシートを敷いて怪しい鉢上げ作業を行いました(笑) 品種の違いで初期生育が異なり、大きくなったお試しトマト、シュガーリーテール、カナリーベル、ピンキーの4種類を鉢上げし、プチぷよシリーズの2品種(赤・黄)はもう少し先にすることにしました。色の異なるビニールポットと、育苗培土を準備し、鉢上げ手順は、 ① 色の違うビニールポットを並べる ② 水切りネットを3センチ角に切って鉢底に敷く ③ 1/3位、育苗培土を入れてたっぷり冠水 ④ 水切りした③の色違いポットに品種ごとに苗を置いて周りに育苗培土を入れていく(ビニールポットは回しながらトントンと落としながら土を均す) ⑤ 24時間水遣りはしない、初日は日陰で管理 という感じです。 赤ポットはピンキー ブルーがお試しトマト、緑がシュガーリーテール、黄色がカナリーベルです。2017/03/04
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お試しトマト他計6種類の種まき後、3週間が経ちました。カナリーベルは毎年徒長気味になってます(笑) 品種によって生育に差が出ていますが、初期生育が早い品種は、来週辺りにも鉢上げが必要になりそうです。 よく見ると葉が萎れ気味になっている品種がありますが、これは恐らく簡易ビニールハウスの中で高温にさらされたり、強い日差しと急激な温度変化の影響だと思います。 データロガーを見ると、かなり大きな温度変化が記録されていて、温度管理が難しい事が解ります。
湿度の方も、ファスナーの開閉ですごく変化します。 こちらは昨日です。 15時頃には29度まで上がっていました。 肝心な苗の方ですがこんな感じです。2017/02/26
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2017トマト6種類の育苗ですが、播種から2週間が経過しました。 発芽から10日程ですが、何とか徒長も収まり、本葉が出てきました。 初期生育が旺盛なのは、お試しトマトと、シュガリーテール、やや遅いのはプチぷよシリーズ2品種です。 カナリーベルは、徒長気味ですが、昨年と同じ感じなので鉢上げで修正できる範囲です。
2017/02/19
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2月12日に種まきしたミニトマト6種類ですが、16日に発芽を開始し、初めの頃に発芽した芽が徒長し始めたのと、ほぼ発芽が出揃ったので、育苗器での夜間を除く加温をやめて、日中は外の簡易温室に移して育苗する事にしました。 発芽結果ですが、 ■お試しトマト・10/10発芽率100% ■カナリーベル・6/6発芽率100% ■シュガリーテール・12/12発芽率100% ■ピンキー・5/6発芽率83% ■プチぷよ・11/11発芽率100% ■プチぷよイエロー・10/11発芽率91% という結果になりました。 ベランダに設置した簡易温室(4段)の最上段に苗箱を裏返しにして底上げして、その上に並べて、チャックは地面レベルより10センチ下まで閉じました。同じ段の内部すぐ近くにデータロガーを設置しました。(外気温12度程度)
徒長した芽もありますが、経験上鉢上げでリカバリーできる範囲なので、まだ大丈夫です(笑) 枯れない程度に水やりを抑え込んで、しっかり直射日光に当てればこれ以上徒長しません。 しばらく外出して夜、家に戻りましたが、早速室内に取り込んで、育苗器のカバーは外して地温20度程度になる様に低めに設定変更しました。 晴れた日は、極力外に出しますが、簡易温室最上段の最高気温は30度近くになっていたのが解りました。 排気口代わりのチャックの開け方を気をつけようと思います。2017/02/16
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12日の夜に種まきをした、ミニトマト6種類のうちで、渡辺農事さんから頂いた「お試しトマト」がいの一番に発芽しました。 ペレット種子のプチぷよシリーズとピンキー、シュガーリーテールは各1つだけ発芽、カナリーベルはまだ出ず、お試しトマトは8/10発芽しました。 お試しトマト、発芽率はNo.1です。
2017/02/12
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皆さんの種まきラッシュにつられ、昨年より2日早く、今シーズンの苗づくりを始めました。 今年は、日ごろお世話になっている渡辺農事さんから「ミニトマトのお試し栽培をしてみませんか?」と嬉しいお誘いを頂き、人気品種5種類と比較栽培をする事にしました。 頂いた種は、関東の親しいナビラー数名にもお声がけし、ちょっとづつお試し栽培してもらう事にしました。 比較対象は、シュガリーテール、CFプチぷよ(赤と黄)、ピンキー、カナリーベルいずれも人気の品種です。 そして、今年は秘密兵器を投入しました(笑) Bluetoothでスマホと接続して、温度、湿度、照度を連続記録していく、データロガーです。 しっかりとデータを取って記録して、また来年も育苗の参考にするためです。 まずは培養土ですが、タキイの種まき培土を使います。安心のブランドですね。
プラトレーですが、6×6の物を1列カットして、端も切って育苗器に入るサイズに加工します。 プラトレーにしっかり押し込むように土を入れて、その後たっぷりと水やりし、1時間ほどしたら育苗器にセットしてから種まきです。 楊枝でセルの中心に深さ8mm程度の穴をぐりぐりと広げて作ります。 その後、ネームプレートを立ててから間違わないように1粒づつ蒔きました。 最後に、地温計を挿し、ふたを閉めて発芽適温の25度~30度になるように育苗器のヒーターをセットしたら種まきの完了です。 育苗器の近くには、データロガーをセットして、環境情報の記録も開始します。