プランター菜園のいいところ!
畑を持っていなかったり、家の近くに市民農園がなかったとしても、プランター菜園なら、ベランダなどのちょっとしたスペースで始められます!状況や日当たりに合わせて自由に移動できるのも魅力です!
プランター菜園なら
★場所を気にせず手軽に始められる!
★配置が自由に変えられる!
★雑草の処理をほとんどしなくて良い!
★必要な時に必要な分だけ収穫できる!
プランター菜園、畑との違いは?
①植付け準備
畑の場合は、植付け前に作物ごとに土づくりを行い、適した高さのうねを作るなどの手間がかかりますが、プランターの場合は、底に鉢底石を敷いて、土(培養土)を入れるだけなので手軽で簡単です。
②株間
プランターと畑では栽培時の作物の株と株の間(株間)が異なります。
菜園ナビの栽培教本では、各品目ごとにプランター栽培用の株間を掲載していますので、参考にしてください。
③水やり
プランターは、畑での栽培に比べて土の乾燥が早いため、こまめな水やりが必要になります。とくに発芽までと苗が幼い間は、たっぷりと水をやることを心がけましょう!
④栽培できる野菜
プランターはスイカ・メロンなど果実が大きく育つものや、ダイコン・ゴボウなど根が大きく育つ野菜の栽培にはあまり向いていませんが、プランター栽培向けに改良されている品種もあり、深型のプランターなどを活用することで栽培が可能です。
菜園ナビの栽培教本では、各品目ごとにプランター栽培の情報(プランターサイズ、株間)を掲載していますので、参考にしながらいろいろな作物の栽培にチャレンジしてみてください!
1.プランターを選ぼう!
土の容量でおおまかに大型・中型・小型の3種類に分類します。野菜ごとに適したプランターのサイズがありますので、育てたい野菜に合った大きさのものを選びます。
菜園ナビの栽培教本では、各品目ごとにオススメのプランターサイズを掲載しています。
2.鉢底石を入れよう!
水はけを良くするためにプランターの底に鉢底石を敷き詰めます。ネットなどに入れておくと回収するときの手間が省けます。
3.土を入れよう!
初めのうちは市販の元肥入り培養土を使うと、プランターに入れるだけで植付けができるのでオススメです!
市販の培養土は複数の用土がブレンドされていたり、メーカーによっても配合はさまざまです。最近は野菜専用の培養土も多数販売されていますので、いろいろと試してみてピッタリ合うものを見つけましょう。
4.種・苗を植えよう!
植付けの準備ができたら、栽培する種・苗を用意し、植付けを行ってください。植付け後は、ジョウロでしっかり水をあげましょう。
菜園ナビの栽培教本では、各品目ごとに種まき・植付け、プランター栽培用の株間についても掲載していますので、参考にしてください。
わからないこと、知りたいことはナビラーさんたちに尋ねることもできます!あなたもプランターで手軽に家庭菜園を始めてみましょう!