※難易度は、数が多いほど難しくなります
※難易度は、数が多いほど難しくなります
ソラマメの育て方
1.畑の準備
マメ科の作物は痩せた土地でも、空気中にある窒素を利用して育ちます。肥料は少なめでも大丈夫です。
種まき、苗の植付け(定植)1週間前には土づくりをすませましょう。
2.種まき
40cm間隔で一粒ずつ、種の黒い部分(お歯黒部分)を斜め下に向けて植えます。深く埋めすぎないように注意します。
3.摘芯(てきしん)
春になり、本葉が5~7枚出たら、真ん中の枝の先(主枝)をつみ取ります(摘芯)。
4.整枝
摘芯すると脇から出てくる枝(側枝)が伸びます。花芽が見えてきたら、側枝を7~8本残して、余分な側枝をつけ根から摘み取ります。
株が倒れないよう支柱に結び付けましょう。
5.追肥・土寄せ
花芽が出始めたころに1度目の追肥を。
実が大きくなる頃に2度目の追肥をおこないます。量は化成肥料を1つかみを目安にしてください。
追肥の際、株の根本まで土を被せて倒れないようにします。
6.収穫
さやのふちの色が濃くなり、さやが下向きになったら収穫します。
ソラマメのコラム