昨日は緑地管理研究会という集まりに参加してきました。
一年に一度の現地研修会で今年は山口で行われました。
山口県は一般道の緑化帯の管理がきちんとされていてその事例を管理業者の方から教えていただく形で行われました。
こちらの道路の中央分離帯、かなりきれいに整備されています。
ここは24時間ロボット草刈り機が動いていてきれいな芝草をキープできています。
緑化帯がきれいになることでゴミのポイ捨ても減ったとのことで環境美化にも貢献してるとのこと。
さらに、草刈り機にステッカーを貼りてんとう虫のようにしたところ近隣住民からも愛され、故障で止まってしまっていると住民の方から電話がかかってくるほどだとか!
また、山間地で同じように機械を使ってみたところきれいに低い草丈で管理できるだけでなくイノシシ害がなくなったとのことでしたよ。
炎天下での刈取り作業は重労働ですし、非常に危険ですから温暖化、夏の猛暑が続く今後はロボット草刈り機やラジコン草刈り機等の需要が伸びていくように感じました。
運営事務局 たけ