水耕栽培を楽しみたい、これからやりたい方へ。これまで水耕栽培していて判ったことのまとめです。
1 根は水中から酸素を取り入れるわけではない
水分や養分を取り入れる働きと、酸素を取り入れる働きは別のようです。なので水中に酸素を供給するより、根に空気を送り込める方がよく育ちます。
2 液肥は必要に応じて吸わせる方がよく育つ
液肥にずっと浸けっぱなしにするより、毛細管現象を利用して、なくなる都度供給する、という方法が良いようです。液肥の劣化も防げるようです。
3 植物本体がぐらつかないよう適度な支えが必要
一般の土耕に比べて支える為の根が発達しづらいため、外部からの衝撃に弱い傾向があるようです。本体がぐらつかないよう支柱やロープなどによる補強は必須です。
この辺の条件を満たせば、多分失敗しないと思います。
用土や容器選びなどの参考にしてください。
今、この手の容器が販売してないんですよ。
代わりの手段がないか試行錯誤中です。