今日は昨年から度々紹介している北九州市で大葉春菊を栽培されている農家さんのところへいってきました。
暖かくなってきて生育が旺盛に、そして市場の値段も下がってきたことから次作に切り替える為今ハウス内にある大葉春菊を全て引き抜き次つくるトマトの準備にかかります。
お手伝いに来られていた方はまだきれいなのにもったいないですね。と言われていました。
家庭菜園でも経験ありますよね、まだ収穫は続くけど次植えるものの準備をしないといけないから退場させないといけない・・・そんな場面。
家庭菜園では気持ち次第なところもありますが、作った農産物を販売して食べているプロの農家さんからすれば、畑にあるものが食べられようが、収穫終盤で次作が控えていて価格が落ちてきたなら切り替えるしかありませんね。
場所代はただではありませんし、もったいないからとそのままにしていれば自分たちが食べていけなくなります。
この引き抜いた株ですが、このままうねの上においておいて乾燥させたのち焼却するということでした。