①栽培のポイント(工夫した点・苦労した点)と感想
9〜11月にかけて3回蒔いた。
つまみ菜を食べたいので、全て筋蒔き。
9月初旬蒔きは、太陽熱消毒した畝に蒔いたら、草は生えないけど、栽培中盤以降に虫害が酷くなり年末に収穫出来ない惨事を招く。
10月蒔きは、まだ少し小ぶりながら色形ともに良い感じ。1月になって霜害が気になったので、不織布だけかけた。
11月蒔きは、まだまだだけど、ビニトン内でスクスク育っている。
なんと言っても、5月まで蒔けるのは本当に有難い品種である。
②調理した全料理の名前
・紅三太おろし
・じゃこ炒め
・紅白柚子大根
・紅三太おろしうどん
・つくね挟み紅三太
・椿寿司と飾り花
③一押し料理のポイント(ココがグッドな点)
・椿寿司と飾り花
紅三太の綺麗な赤色は、皮ごと大根おろしにするとピンク色になって映えるけど、料理と言えるのか?
スライサーを使って切った紅三太を巻いた飾り花とすし飯を茶巾絞りにした椿寿司は、簡単なのにとても可愛い。薄く切って寿司酢に漬けることで、皮も気にせずサクサクした食感が良い感じ。
お雛様とか、マグロやサーモンの手毬寿司と並べるといいかも。
1日漬けた紅三太と三太郎で作ったら、薄ピンクの可愛い椿寿司が出来た。
④栽培に対する評価
成功!?
自分としては年末に収穫出来なかったことが失敗だけど、年明けてから小さいながら収穫出来ているので成功かな。栽培は継続中。
⑤コンテストに参加した感想
紅三太は初めての栽培だったが、三太郎より小ぶりで育てやすい品種と思われる。
来シーズンは、土をよく耕して虫害対策もして、年末までに立派な紅三太を収穫したい目標が出来た。
赤い皮を活かす料理を考えるのが、難しいけど楽しかった。