ちょうど前回のコラムがタキイ種苗さんの寄稿で春菊の紹介をいたしましたが、先日農家さんのところへ春菊の植付作業の手伝いにいってきました。

こちらの農家さんは夏場はミニトマトを冬場は春菊を主力で作っています。

定植作業の手伝いにいったのですが一番大変だったのは苗箱にぎっしり入ったペーパーポットを一つ一つ取り出すときです。

文字通り紙ですので強く引っ張ると破れます。

農家さんは破れても問題ないといわれますが、破れると土がこぼれたりばらけたりしてしまって作業効率が落ちるので極力破れないように取り出すのが大変でした。

苗箱に本当にちょうど収まっている感じで一列一列しっかり詰まっているので、苗箱ごと揺すって隙間を作ることでうまく取り出すことができるようになりました。

もし苗箱からペーパーポットを取り出して定植する機会があればお試しください☆