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菜園ナビさんの日記

2022/9/13(火)稲わら公開

菜園ナビ
菜園ナビさん  
コメント (15)
2022/9/13
お米の収穫が始まっているところも出てきていますね。

先日カントリー親父さんが畑のすぐ近くの農家さんにお願いして稲わらを確保できたという日記をアップされていました。

通常お米を収穫するときに稲わらはコンバインの機能で細断されてそのまま田んぼにまかれるのですが、予め伝えておけばコンバインの設定を細断から長いまま田んぼに置いていくようにすることもできるので、稲わらが欲しい時は前もって相談されているといいですね。

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病害虫、雑草、獣などはここまでが〇〇さんのところだからここまでしかいかない、なんてことはなく、越境して被害をもたらします。

周辺の人と日ごろからお付き合いをすることでそういった被害を軽減するだけでなく、作物の盗難もそういったコミュニティの形成が一番役に立つかと思います。
カントリー親父さんの日記
タヌタヌ=毛玉さん(大分県)
2022/09/13

知り合いの農家さんから買っているお米が無くなったので
スーパーに行ったら新米が出ていました。
早場米でしょうかね。
ほんの少しの値段差だったので、
ちょっと贅沢して買ってしまいました(笑)。

コンバインの設定、変えられるんですね。
知らなかった!
鈴鹿峠さん
2022/09/13

毎年、稲藁と籾殻は知り合いから頂いています。

稲藁は欲しい量を伝えると田んぼに残しておいてくれます。

刈り取り後は稲藁は湿っているので田んぼで天日乾燥をしてからもらいに行っています。

籾殻は籾摺りをした後のその日のうちに田んぼに広げてもらって90ℓのビニールの籾殻袋に入れて畑の物置で保管して燻炭を作っています。
真彦さん
2022/09/13

稻藁は根元に置いてマルチにしたり、畦に敷いて防草シート代わり、泥濘防止にしたり。昔からの天然の農業資材。
籾殻もいくらあっても足りないくらい、畑に大量に鋤き込んで土壌改良に大活躍。
米糠も精米過程で手に入りますし、米作りの副産物ってすごいなと。
明日から、親戚の稲刈りを手伝って、しっかりいただいてきます。
桜屋ひむろさん
2022/09/13

我が家もワラをいただいていますが、
二毛作の地域なので6月に麦わらをいただいて
それをそのまま夏野菜の畝に敷いて使っています。

ほとんどの農家さんが粉砕して焼いてすきこんで、
刈り入れから10日もしないうちに田植えになるため
コンバインで束にする人は少ないようです。

農業法人などの大きいところは
ロールベーラーででっかい麦ロール作っていますよ~。
タヌタヌ=毛玉さん(大分県)
2022/09/14

そういえば、
うちの近くの田んぼでも
二毛作で冬麦を作っているところが多いですが、
麦わらは田んぼで焼いている農家さんが多いです。
知り合いの農家のおっちゃんは、
「麦は焼いた方がいいんじゃ、
稲は焼かんで鋤き込んだ方がいいんじゃ。」
と言っていました。
理由をちゃんと聞かなかったけど、
なんでかな…。

最近は稲わらのロールもよく見るようになりましたね。
ビニールでグルグル巻きにされて。
畜産農家さんと契約しているんですかね。
代わりに牛糞堆肥を貰っているんでしょうか。
かただんごさん(兵庫県)
2022/09/14

私は冬場にオオムギを植えています。エンドウ・ソラマメのコンパニオンとして、風除け霜除けにもなればと思って。
初夏になると刈り取ってはさ掛けしてますが、種もみを取る以外は特に使う予定もないので、そのまま麦わらとして利用しています。

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もんさん(石川県)
2022/09/14

うちは畑の近所のライスセンターが閉鎖されてしまったので、少し離れたライスセンターに問い合わせて、籾殻を大量ゲットしました。
「あるだけ持ってっていいよ」と快く言って下さったのでありがたかったです。

籾殻はだいたい10月ぐらいまでが時期ですので、入り用のかたはお早めに。
おとんとんさん(兵庫県)
2022/09/14

タヌタヌ=毛玉さん
私の知り合いの農家のおっちゃんは「稲わらは牛のエサになるけど、麦わらは牛の餌にならんのじゃ」
と言っていました。
私も理由を聞きませんでしたが、それぞれの栄養価の違いではないでしょうか?
牛を飼っているナビラーさんはいないかな?
タヌタヌ=毛玉さん(大分県)
2022/09/14

おとんとんさん、
「麦わら 飼料」でちょっと検索してみたところ、
インドでの話ですが、次のようなものがありました。

牛は麦藁と稲藁とどっちが好き?
https://aakash-rihn.org/which-does-a-cow-prefer-wheat-straw-or-rice-straw/
「何度かパンジャーブの農家を訪ねて聞き取り調査を行ってきたが、稲藁を牛の飼料にはしないのか、と尋ねると、必ず農家からは「牛には麦藁を食べさせ、稲藁は食べさせない」という答えが返ってくる。それは何故かと尋ねると「稲藁は固くて、牛が好まない」と答える。「東の方では牛は稲藁を食べているけど?」などとたたみかけると、たいてい嫌な顔をして「あんなものを食べさせたら牛の乳の出が悪くなる」「自分はお金をだしてでも麦藁を買って食べさせる」と、稲藁に対してさんざんなコメントが返ってくる。」
とありました、面白い。

一般的に、日本では
稲わらはそのまま牛の飼料になるが、
麦わらは適切な処置が必要、ということのようですが…。
具体的には

担子菌(食用きのこ)処理による大麦わらの飼料化技術
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/101399.pdf
「熊本県内では年間約 11,500t の大麦わらが産出され重要な圃場副産物となっているが、家畜の
消化性が低いため大部分は焼却処分にされ、飼料資源として活用されていないのが実情である。
そこで大麦わらの飼料化を目的として、低消化性の原因となっている大麦わらのリグニンを分解し良質な粗飼料とするため、担子菌による処理技術を開発し、家畜を通じて処理した大麦わらの飼料価値を明らかにする。」

他には尿素処理とかアンモニア処理とかありましたが…。
おとんとんさん(兵庫県)
2022/09/14

見た感じ、麦わらよりも稲わらの方が柔らかくて美味しそうです。
私は食べませんけど。
たけさん(福岡県)
2022/09/14

タヌタヌさんが調べてくれていますが、確かに麦わらは飼料として使われてないですね。
理由を私も調べましたが栄養成分はそんなにかわらないが嗜好性のようです。
他の飼料と混ぜて食べさせるなどしていけば徐々に食べるようになるというレポートもありました。
ただ、嗜好性が悪く食べる量が少ないと粗飼料(麦わらや稲わら)不足に陥ってしまいやすいのでそれ由来の病気になりやすく、稲わらを与えていることや、麦は収穫した後速やかに米を作らないといけないのでなかなか回収したりひと手間かけることが困難な事情もあるようです。
かただんごさん(兵庫県)
2022/09/14

先の私のコメント画像、どうぞご自由に使ってください、ただ一言。
稲刈りだったら束ねて藁紐で括るのですが、麦だとそれができないのでPP紐で括りました。

稲わらだと柔らかくなって紐や縄にできるのに、麦わらはいつまでも硬い。だからストローにも帽子にも使えるのでしょうが。
栄養成分は同じでも、セルロースの質が違うのかなと思いました。飼料としての適性にも関係するのかも。
鈴鹿峠さん
2022/09/14

私は1昨年ライ麦を支柱代わりにと思い播種しましたがライムギの勢いが良く春先にエンドウを飲み込んでしまいエンドウは全滅でした。
昨年秋にもち麦をエンドウ豆の支柱用に栽培した所成長速度が丁度いいぐらいでしたのエンドウを収穫した後、麦刈りをして穂先を採取して手で雑穀をしました。

雑穀したもち麦は自家製の精麦機で精麦しました。
精麦機は現在改良中で時間があるときに改良します。
https://saien-navi.jp/pg/blog/read/7219390/

もちろん麦藁は飛騨南瓜の敷く藁にしました。
Naoさん
2022/09/14

毎年も藁と籾殻はいつも通り取っていただいてます。

台風が過ぎてから、新米と一緒に取りに行く予定です。

ただ、今年は雨が降ったりで燻炭は後日取りに行くことになりそうですね。

しかし、新米というか、子供が自宅にいなくなってから、子供に送ってはいるものの、お米も今では2俵(120kg)もあれば十分という形になりましたね。
若い時は沢山お米食べていたので、最近は歳を感じてしまいますね。
たんちゃんさん(福井県)
2022/09/15

我が家は主人が稲刈りして、籾摺りもするので自家で確保しています。自家で籾摺りするので後始末が大変。1/3くらいはそのまま籾殻で残しますが後ほ燃やしてます。
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