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菜園ナビさんの日記

刈払機使用で気を付けること公開

菜園ナビ
菜園ナビさん  
コメント (10)
2022/5/10
菜園ナビを運営しているオーレックは草刈り機を開発製造している農業機械メーカーです。

ホームセンターなどでもよく見かける刈払機は残念ながら製造しておりませんが、皆さんの中には刈払機をよく使うという人や購入を検討している人もいるかと思います。

そこで今回は刈払機を使う際に気を付けることとして紹介したいと思います。

刈払機のカバーを稀に外す方がいらっしゃいますが絶対に外さないようにしてください。

刈払機はナイフがむき出しになっているため非常に怪我をしやすくなっているだけでなく、刈り取り時に小石などに当たれば小石が飛散する恐れがあります。

カバーはそうした飛散物から作業者を守ってくれる重要な役割をしているのです。

また、カバーで飛散が全て防げるわけでもありませんので使用する際はゴーグルなどをしてから作業に当たるようにしましょう。

刈払機使用時に大けがをする方が未だに多く、失明される方もいらっしゃいます。

もう一つ刈払機が原因で死亡・重傷事故が起きる際に多いのが使用者ではなく、使用者に近づいた方に気が付かず切りつけてしまうというものです。

刈払機のエンジン音で周囲の音が聞き取れず、聞こえてないようだと近づいた時に呼ばれたことに気が付き振り向きざまに切られるというものです。

刈払機使用者には絶対に近づかず、こちらに気が付いてエンジンを停止したのを確認してから近づくようにしてください。

飛散物については同様ですが、そんな音が原因の事故を防げる便利なものとして電動式の刈払機があります。

image



こちらはホームセンターなどでも手に入りますが、この電動式の刈払機は作動音が小さいため周囲の音も聞き取りやすく事故は多少は防ぐことが出来ると思います。

農家さんのように広い農地の管理など必要としない家庭菜園者であればこのようなツールを選ぶのも良いと思います☆
コヤちゃんさん(長崎県)
2022/05/10

マキタさんはバッテリーパックが共通なのがうれしいですね…刈払機は少々お高いので手が出ませんが、エンジン式はマキタの4スト使ってます( ˘ω˘ )
2ストの爆音から比べると、マキタの4ストは半分くらい音が小さいような気がします…でも気をつけとかないとどこに危険がひそんでいるかわかりませんからねw
フォルサさん(岡山県)
2022/05/10

刈払機で危険だったことは、バイクで走行中に刈払機で飛んできた小石が体に当たった事がありますね、革ジャン着てたからなんともなかったのでそのまま通過したけど顔とかだったら...

もう一つ、職場の駐車場で刈払機使ってたら雑木に当たってキックバック!弾かれた先にあったトラックのタイヤをスパッと...パンクしなかったけど傷が大きいので交換ですね...

笑い話もひとつ、職場で刈払機をブンブンいわせてたらポケットの中の携帯が誤作動して友人に発信してしまった、電話に出た友人はエンジン音しか聞こえず呼びかけても応答無し...
状況的にバイクで事故ったのかと心配させました(笑
もんさん(石川県)
2022/05/10

先日電動式を購入しました。
バッテリー式ですが二つバッテリーがあると作業に便利です。家庭菜園ならこんなので十分だと思います。
気をつけているのは地際で刈らないことと場所によって刃を替えることです。あまり地面の際で刈ると隠れている小石などを跳ね上げる危険があるので、せいぜい足首ぐらいの丈で刈るよう心がけています。
ロンキチさん
2022/05/10

説明書を熟読すれば防げる事故は多いです。

私はゴーグル、前かけ、手袋、長袖&長ズボン、帽子は最低限必須で使ってます。また、一振毎に左右の確認はしてます。

モラル次第ですね。
ロンキチさん
2022/05/10

因みに作業中の方に近づく時はその人の前に。作業機械の場合は機械の範囲以外で手を振ってアピールしてます。
かっぱあたまさん(島根県)
2022/05/10

刈り払い機でトラブルになりやすいのははねた小石や草などが車に当たった時。
高額な修理代請求される可能性もあります。

道路際などの草刈は監視役付けた方が良いですね。また交通量の少ない時間帯で作業するとか慎重に。
回転を少し落として、払う振り幅も短くして小刻みに刈っていくと飛散も少なくなります。
Naoさん
2022/05/10

写真はマキタですね。

使うとしたら、18V6A以上のバッテリーでないと持たないでしょうね。
ただ、刃だと問題ないと思いますが、ナイロンカッターだと2ストがいいですね。4ストは一つ価格の高いものを購入しないと持たないですからね。

目的に応じて使うというのがいいとは思います。
作業しながら周囲の状況を確認しながらというのが良いですね。

過去、飛び石で車のガラスを割ったこともあるので、車を近くから離して作業するのが常ですね。
タヌタヌ=毛玉さん(大分県)
2022/05/11

私は山林作業で下刈で使っていますが、
作業上、苗木は残して周りの伸びてきた草や雑木を切る、
という作業になり、
また地形も複雑で急斜面あり、岩あり、などで
カバーがあるとうまく刈ることが出来ず、外して使ってます。
山林作業する方は皆外しています。

しかし、農機具店では外してくれません。
外すのなら自己責任で自分でやってくれ、といわれます。
普通に障害物の少ない平坦地で草刈りする場合には
やはりカバーは外すべきではないと思います。

あと、これは安全面ではないのですが、
現在製造されているものは安全上の問題で
ダブルアクセルといって
アクセルがスライド式のレバーとスロットル式のレバーと
二つ着いているものしか製造販売してはいけないようになっているようです。
スライド式レバーで最高速の位置を決め、
スロットルレバーを握るとその最高速までしか上がらず、
レバーを離すとアイドリング状態になる、
という構造ですね。
何かあった時にスロットルレバーを離せば
アイドリング状態になり、いくらか安全だということです。

で、私はこれが気に入ってまして、というのは、
必要でない時にレバーを離せばアイドリング状態になり、
燃料の節約にもなるからです。
しかし、…
あまり頻繁にレバーを握ったり離したりすると、
アイドリング状態から高速になる度にクラッチが擦れて
すぐに摩耗して交換、ということになってしまいました。
結果的に燃料節約よりも高くつく結果になりました。

農機具屋さんには、
スロットルレバーは縛って固定して
スライド式レバーだけを使うようにした方がいい、といわれ、
これって安全上どうなの?
農機具屋さんがそんなこと言っていいの?
と思いました。

安全上スロットルレバーを固定すべきではないとは思いますが、
レバーを握ったり離したりするのは出来るだけ控えて、
なるべく一定の速度で使うのが
クラッチを長持ちさせるコツのようです。
タヌタヌ=毛玉さん(大分県)
2022/05/11

失礼しました、
スロットル式のレバーではなく
トリガー式レバーというのが正しいようです。
桜屋ひむろさん
2022/05/11

数年前に刈払機の講習を受けました。
その後上手な刈り方や注意の仕方を父に教わり、
最近ようやく馴れてきましたが気を付けないとですね。

個人的に注意をしないとと思うのは、
作業場所の確認と足場の確保です。

切り株やヒモ・金物や石・支柱など
危険な個所は作業前に確認し印をつけること。
刈りながらバックしたりしないようにしています。
転んだりしたら大事故につながりかねないので。

意外と知らずにやってる人もいるようなので
ぜひ使用方法や安全管理など知っていただきたいです。
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