本日は、本格的な地力向上を目指すナビラーさんにお勧めしたい、
3つの土壌改良剤をご紹介します。
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毎年のように続く異常気象。日照り続きや曇天続き、長雨にゲリラ豪雨…。
設備がなくて地力の弱い家庭菜園の圃場では影響も甚大。プロの生産農家はどうされているのでしょうか。
排水施設の整備や高畝づくりなどの基本は同じですが、大事なのは
土づくり。異常気象に備え、植物本来の力を発揮してもらうために地力向上は欠かせません。
一歩先行くナビラーさんに、タキイがおすすめするプロも使う
3つの土壌改良剤を紹介します。土は投資を重ねれば必ず野菜作りで恩返ししてくれます。
地力向上に必要な項目として
「物理性」「生物性」「化学性」の要素があります。この3要素がバランスよく改善できれば
「地力」が高まります。
■物理性向上には:「グリーンベラボン(100ℓ)」
培地などでも使われるヤシガラを土壌に混和することで、
透水性と弾力性の向上が期待できます。タキイ種苗とフジック共同開発の「グリーンベラボン」なら特許製法のヤシガラが土壌の通気性・排水性・保水性などの物理性を改善します。
約5年間の効果が期待でき、マルチとして使用しても防草、地温抑制、乾燥防止、湿度コントロールが可能で経済的です。
※あく抜きしていません。養液栽培での使用はしないでください。
■生物性向上には:「バイオダルマ(15㎏)」
1g中に約100万個のダルマ菌を配合した菌体肥料が「バイオダルマ」です。肥当たりの心配がない良質な完熟堆肥である鶏ふんにダルマ菌が配合。
土壌の生物性と物理性を向上させています。タキイ研究農場では連作障害対策としても使用されています。
■化学性の向上には」「腐植チャージ(20㎏)」
苦土入りの「腐植チャージ」は、
20㎏袋2袋分で堆肥1t分の腐植酸を補給できます。腐植酸は土壌の保肥力や㏗安定、固着されたリン酸の吸収に効果があり、
化学性を向上させます。
タキイ通販でも取り扱いがあります。
<グリーンベラボン>
<バイオダルマ>
<腐植チャージ>
(タキイ種苗さんより寄稿)
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グリーンベラボン、バイオダルマは第8回栽培コンテストの副賞でもありました☆
植物本来の強さを引き出すにはまずは土壌づくりから!本日ご紹介した土壌改良剤をぜひ検討されてみてください★
タキイ種苗さんの栽培コンテストのテーマ品種を検索できる、
「菜園ログ@タキイ種苗」は
コチラです♪