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ハイデ流美さんの日記

敷きわらマルチは栽培終了後にすき込んでもいいのでしょうか?公開 教えてください!

ハイデ流美
ハイデ流美さん(長野県)  
コメント (10)
2021/11/20
敷きわらマルチは栽培終了後にすき込んでもいいのでしょうか?

夏秋野菜を終え、畑の後作業をしています。
今年初めて、稲作農家さんからもらったワラを敷きわらにしていたのですが、栽培後は休耕の期間に、すき込んでもよいものでしょうか?

寒冷地のため越冬野菜はなく、12月~1月くらいから土壌凍結する環境です。

11月中に寒起こしをしますが、その時に腐葉土を入れています。
今年初めてなのですが、寒起こしの時に、敷きわらもすき込んでもよいものか、または、わら残渣は除去した方がよいのか、なにとぞアドバイスよろしくお願いします。
ポコさん(千葉県)
2021/11/20

ハイデ流美さん

こんばんは。

>寒起こしの時に、敷きわらもすき込んでもよいものか

私は千葉の中間地ですが、敷き藁は畑にすき込んでいます。

その他の使い方は、雑草対策として畝の間に置いています。
カントリー親父さん
2021/11/20

先々の土壌づくりのために、積極的に
すき込みましょう・・・に1票です。

大量にすき込むなら窒素肥料も一緒に
すき込んだ方がいいですが、畝マルチ
程度でしたら問題ないと思います(^^ゞ
タヌタヌ=毛玉さん(大分県)
2021/11/21

鋤き込んで問題ないかと…。

カントリー親父さんの言われる
『大量にすき込むなら窒素肥料も一緒に』
というのは、
窒素飢餓になるかも、ということですかね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/窒素飢餓
たけさん(福岡県)
2021/11/21

皆さん回答されてますけどすきこんでも大丈夫かと思いますよ。
キクナさん(滋賀県)
2021/11/22

稲わら貴重なのでボロボロになるまで使いまわしています。鋤きこむときは管理機のローターに巻き付かないように、裁断して畑に鋤きこんでいます。
Fuego(フェーゴ)さん(愛知県)
2021/11/22

すき込んでもいいと思いますが
藁は比較的繊維状態がが長く残り
完全に土に還るには時間がかかります。

その為細断して利用するほうが無難

長い藁の状態であれば
畝間に敷草して使い倒せば
耕土の乾燥を防筒保温効果が得られます。
その上を歩くたびに繊維が崩れていくので
細断の手間がかかりません。

長い藁の状態ですき込むと
カビが発生したり
土となじまない部分の保水量が上がり易くなります

何れにしても
耕作する土壌の性質と相照らしはがら
適時按配されるとよろしいかと思います。
ハイデ流美さん(長野県)
2021/11/22

すべてのコメントを熟読させていただいております。
アドバイス本当にありがとうございます。

以前籾殻のすき込みについて、まとめ記事にしていただいたものがあります。

もみ殻を使った粘土質改良について
https://saien-navi.jp/pg/blog/read/6743232/
https://matome.saien-navi.jp/archives/4326

籾殻と敷きワラ、土壌改良のための有機物としては、どちらかを選ぶとすると、より良いのはどちらになるのでしょうか。

ちなみにどちらも初めての経験で・・・

教えてもらってばかりで大変恐縮です。
ポコさん(千葉県)
2021/11/23

>籾殻と敷きワラ、土壌改良のための有機物としては、どちらかを選ぶとすると、より良いのはどちらになるのでしょうか。

ご質問の件ですが、回答は難しいですね。

私なら、土壌改良の目的により選びます。

有機物が少ない土壌ならワラ、水捌けが悪いなら籾殻。

私の知識ではこの程度の答えしかできません。
キクナさん(滋賀県)
2021/11/23

面白いサイトがあります。農研機構「日本土壌インベストリー」で検索してもらえれば多分検索最上位に出てきます。
長野だと黒ボク系統の土壌の可能性が高いと思います。黒ボクは有機成分が豊富な優秀な土ですが、長野は地下水位が高くて酸欠になっている畑も多いらしいですよ。畑の土が黒っぽくて、耕しやすい土なら黒ボク決定ですね。もし黒ボクで地下水位が高い畑なら、有機物を多量に入れても効果は薄いでしょう。まずは地下水位を下げることが先決です。
ポコさん(千葉県)
2021/11/23

追記です。

籾殻沢山あるなら籾殻燻炭にして畑に入れる方法もありますよ。
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