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最低気温10度、コオロギは少なくなったか?トマトを整理して、足元にキャベツの苗を定植する。
公開
ゆら
さん(長野県)
コメント (2)
2021/9/25
2021年秋・徒然でない日記(日記)
についての2021/09/24の記事
最低気温が10度で肌寒い朝。
昼間、気温は25度近くまで上がるけれど、
風はヒンヤリとしていて農作業には快適。
メヒシバが種を落とし始めた。
8月は干ばつで、トマトの成長が止まっていた。
梅雨明けからお盆の長雨まで、
ほとんど雨が降らず、最高気温は連日35度。
お盆の長雨で、雨よけがしてあったけれども、
身割れが続出。
9月になり気温が下がってきて、
調子が出てきたトマトだけれども、
最低気温が10度になり、そろそろ終わりが
近づいてきた。
実がなっても赤くならないし、
他の農作業が忙しかったので、
ほったらかしになっていたトマト。
脇芽などを整理して、たくさん成りすぎている
実を収穫した。
少し赤くなっているトマトもあるけれど、
木が弱ってきているので、早めに収穫。
青いままのトマトも収穫して、
木の負担を減らしてみた。
このまま霜が降りなければ、もう少し
持ちこたえるかもしれない。
足元には、ポットに種まきしていた
時無しキャベツを定植した。
果たして、今から育つのだろうか?
先日蒔いた、ビタミン大根、聖護院大根、
宮重大根の芽が出て本葉も出始めた。
緑色が薄いので、栄養が足りていないかもしれない。
バラまきでネットをかけてない、
ひかり蕪も芽が出始めたけれど、
果たして虫に食べられることなく育つのか?
コオロギを見かけることは少なくなり、
トノサマバッタのような形のバッタが
メインになってきた。
余っていた聖護院大根は、義母区画の
春先に草を埋めた場所に蒔いた。
捨てるように蒔いたので、
発芽率が良ければ、間引きが大変かも?
こちらもネットを掛けないで様子を見る。
菌ちゃん先生こと吉田俊道さんの
『「元気野菜づくり」超入門という本を
購入して読んでいる。
虫が食べる野菜には意味があるらしい。
ネットをかけないでアブラナ科を蒔いてみて、
どうなるか実験!
川口さんの自然農、竹内さんの自然菜園など、
無農薬、無肥料の栽培方法を試してきた。
なかなか、うまくいかない。
川口さんのやり方では、圧倒的に草が足りないことが
わかった。
竹内さんのやり方は、この冬に試してみる。
昨年、小麦と緑肥用のライ麦を蒔いて試したら、
小麦は、ほぼ発芽しなかった。
クリムソンクローバーは、よく育った。
まだライ麦の発芽にはあたたかすぎるけど、
試しに蒔いてみた。
ライ麦は、発芽温度が1度ぐらいでも大丈夫なので、
うちの畑では、こちらが向いていると思う。
もっと簡単で、短期間で結果が出そうなのが、
菌ちゃん先生のやり方のようだ。
同じ無農薬、無肥料栽培でも、
川口さんとは真逆のように感じる。
畑には持ち込まないのが川口さん。
「持ち込まない」のと「補い」が私には
理解できていなかったのが失敗の原因。
なぜ、持ち込まないのに補いをするのか?
これが、わかっていなかった。
菌ちゃん先生のやり方は、
バンバン、畑に有機物を持ち込む!!
圧倒的に有機物が足りない私の畑には、
メチャクチャ合ってるのではないか?
この春から、自分で作った野菜の生ゴミだけ、
畑の堆肥枠の中に戻している。
少ないので、これだけでは畑の有機物が足りない。
もみ殻も投入!
畑の野菜の残渣も投入!
畑で発見したミミズも投入!
どんどん投入しているけれど、
確かに、またたく間に量が減っていく。
草だけを集めて堆肥枠に入れてるものもあるけど、
こちらは、あまり目減りがしない。
米ぬかとかを投入すると分解されるのか?
コーランネオを入れてみるかな?
10月になれば、初霜が降りるだろう。
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カントリー親父さん
2021/09/25
やり方だけ真似ても上手くいかない事は
多いですよね。それもそのはず!
お天気とか土とか人為的ではない事が
異なっているからでしょうね。
でも真似っこは大事ですが、上手くいかない
時こそ、なんで???と考える事が大事
なのでしょうね!
ゆらさん(長野県)
2021/09/27
カントリー親父さん。
野菜づくりは、奥が深いですよね。
毎年、毎年、工夫を重ねていくけど、
うまくいくものもあれば、
いかないものもあったり・・・。
嬉しかったり、悔しかったり・・・。
年々、環境が厳しくなってきているのは
実感しているので、同じようにやったとしても、
うまくいくとは限らないですが、
厳しくなってきているからこそ、
うまくいった時の喜びは大きいです。
今年は、ズッキーニがウドンコ病にならず、
キュウリもベト病から復活したんですよね。
地味に自分の栽培技術が上がってきていることが
実感できて嬉しいです。
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