はじめに、西日本から東北の各地で大雨が降り続き、土砂災害、氾濫の警報が出ています。該当の地域の皆様は、最大級の警戒と安全の確保を心がけてください。
-----------------------------------------------------------
<秋作について>
秋は気候が涼しくなり動きやすくなるので、家庭菜園にぴったりの季節です。ただし、秋まき野菜は春まき野菜に比べて、タネをまける期間が限られているので、
「適期を守ること」が大切です。
栽培適期を守る
「秋の1日、春の7日」ということわざは、秋の農作業で1日遅れると、春に7日作業が遅れるのと同じだという意味です。タネをまく、苗を植え付ける、収穫する、それぞれの作業に適した期間があります。まだ暑さが残る時期にタネをまくと、発芽しにくくなりますし、適期よりも遅くまくと、気温が低下して生育が進まず、収穫が遅れてしまう場合があります。
パッケ-ジの裏面にある
“作型表”などを参考にしながら、
栽培適期を逃さないようにしましょう。 (タキイ種苗さんよりご寄稿)
<例:ダイコンの種袋>
★8月12日公開の
【「菜園ログ」タキイ種苗さんのページ】は
コチラから!
※第9回栽培&お料理コンテスト「小粋菜」の種が届いた方もいらっしゃるかと思います。すぐに植えたくなるかとも思いますが、
冷涼地以外の、中間地・暖地の播種時期はもう少し先です。
タキイ種苗さんの種袋の裏面・品種カタログ・栽培マニュアルを参考に、適期播種されて美味しい小粋菜の収穫を目指しましょう☆
【品種カタログ・地域ごとの播種時期について】
お住まいの地域ごとの播種時期の目安は
こちらのページで検索してください。
① ページ左側の【地域の指定】でお住まいの地域を指定。② 【品種一覧からの検索】で、分類を「根菜類」選択し品目は「カブ」を選択し、「検索ボタン」をクリックします。③ ページ右側に、あなたのお住まいの地域で播種できる品種が一覧で表示されるので、そこから「小粋菜」を選択すると、特長や栽培要点、地域の播種時期が確認できます。
【カブの栽培マニュアル】
こちらのページですが、小粋菜はこちらの適作表よりもう少し後になるようです。
【「小粋菜」種袋の裏面】