募集中の第9回栽培&お料理コンテスト、本日も小粋菜のご紹介として、
小粋菜の特徴についてみていこうと思います。
調理法も掲載しているので、ぜひご参考に☆
【小粋菜の特長】
①葉と実
通常のカブの葉と比べて、軸が細く深い切れ込みのある特性とし、葉数を多くしました。カブの部分は緻ち密みつな肉質をしており、さまざまな用途で葉を一緒に使うのがおすすめです。鍋の具や炒め物など加熱料理に使えば葉の歯ざわりがよく、カブはくせが少なくやわらかい食感となります。サラダにすれば繊維がやわらかい若葉と歯切れのよいカブの肉質は相性抜群です。
②耐病性
根こぶ病の耐病性をもつため作りやすくなっています。
③収穫サイズ
収穫サイズによって葉数とカブの肥大が異なり、見た目の印象が変わる点も魅力です。小カブ栽培では条間・株間ともに15㎝、中カブ栽培では条間・株間20㎝を目安にします。小カブ栽培では葉が細く仕上がり、根とのバランスもよいため見た目がきれいです。中カブ栽培では、地上部のわき芽が多くなり根部の肥大もよくなるため全体のボリューム感が増します。
<料理例>
「小粋菜」の和風カルパッチョ
材料(小粋菜カブ1個分)
● カブ・・・1玉
● 葉…20g
● 塩…少々
● かつお節…少々
〈調味料〉
● ポン酢…大さじ1
● おろしニンニク…少々
● サラダ油…小さじ1
●作り方
①カブの皮を厚めにむき、スライサーでスライスして皿に円形に並べる。
②カブの葉をきれいに洗い、1㎝にカットし塩でもんでおく。
③ポン酢、ニンニク、サラダ油を合わせておく。
④並べたカブの上に葉をちらし、3をかけ、かつお節をかけてできあがり。
★小粋菜もご紹介している動画は
コチラ
9:15から小粋菜がご覧いただけます★
今回は
栽培&お料理コンテストとして、料理面にも比重を置き、栽培過程だけでなく収穫して食べる様子までを審査対象とさせていただきます☆
※お料理を作られるのはご家族など、栽培者ご自身以外の方でもOKです。
本日お伝えした【小粋菜の特徴】を活かして、収穫した暁には
小粋菜の葉も実も美味しく楽しみましょう!
☆応募期間☆
7月29日(火)~8月10日(火)
種プレゼントは50名様限定!
(種が当選するのは50名ですが、種を購入しての自主参加もOK、参加者のみなさんの栽培過程で学んだり、声を掛けあいながら、たくさんの発見や喜びがあると良いなと思っています。)
種プレゼントの応募は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
応募に関する詳細は
コチラ