ミニトマトやトマトを育てている人は多いかと思いますが、こんな茎を見たことはありませんか?
茎が縦に避けて穴が開いていることから「めがね」と呼ばれることもあります。
病気などと異なり発生したからと収量が目に見えて落ちてしまったり枯れたりすることはありませんが、その部分の強度はどうしても落ちますので誘引される際は気を付けましょう。
さて、この異常茎ですが今の時期にみられることがよくあります。
原因は様々ありますがよくあるものとしては肥料を一度に与えすぎたり、栄養過多になっていると生じやすいようです。
今の時期、というのは梅雨で晴れ間が少ない日が続く(最近の福岡は梅雨入りしたの?というくらい晴れていますが)と、与えられた肥料がトマトの中でたまってしまうことからおきやすくなります。
寒い時期に水や肥料を控えるのと一緒で曇りが続くときは肥料を一度に与えるのを避けてあげてください。
また、トマトの実を甘くしたいということで水やりを控えていても生じやすくなります。
(肥料は吸った貯金があるものの水が吸えずにその肥料を使えないでトマト内でたまってしまう)
皆さんのトマトはどうでしょうか?
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