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菜園ナビさんの日記

白菜の早春どりが難しい理由公開

菜園ナビ
菜園ナビさん  
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2020/8/31
第7回栽培コンテストは白菜です。

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白菜というと苦手な意識を持っている人も多いかもしれません。
そんな人はぜひこの栽培コンテストに参加してみてください。
栽培コンテストはみんなで一緒に育てるのでわからないことがあったときにも聞きやすいということはもちろんありますが、今回の「ほまれの極み」は品種特性上白菜栽培が苦手な人にもお勧めしたいところです。

白菜の早春どりが難しいのは
中間・暖地で1~2月冬どり作型といえば、90日タイプの中晩生種が栽培されています。
このタイプの白菜は、年内までに収穫サイズに近い7~8分結球まで生育を進め、外葉で結束して年明けからは畑で貯蔵するイメージです。
そのために中晩生品種では、中生種よりも耐寒性、晩抽性を高めていました。
ところが、2月後半~3月に収穫しようとすると、耐寒性が強い90 日タイプの品種でも結球が進んでいることで凍・寒害を受け、球内でトウ立ちが進んでしまうことも多くなってしまいます。
それではと越年時をもっと若いステージで迎えられるように遅まきすると、低温で結球まで至らず失敗してしまうのです。
そこで、低温でも結球性にすぐれ、秋の遅まき・遅植えを可能とした品種が今回の「ほまれの極み」なのです。

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「ほまれの極み」は黄芯であり、家庭菜園での不結球による栽培失敗を避けるにはうってつけの品種ですので白菜に苦手意識がある方にも是非挑戦してほしいです。
遅まきできるということはそれだけ虫による被害も少なくなります。
コメントで白菜は虫に苦戦される方が多いように思いましたのでそういった方も是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

☆応募期間:
8月26日(水)~9月6日(日)
50名様限定!

※応募者多数の場合は、菜園ポイント100pt以上の方を優先させて頂きます。参加者が決定次第、コラムにて発表します。 菜園ポイントとは?

種は菜園ナビ運営事務局から発送させて頂きます

応募条件:
① 栽培の過程から食べるまで(今回お料理については審査対象外です)の記録を特別な事情(個人が特定されるような画像等)がない限り『公開範囲設定:公開』にて菜園ナビに投稿して頂ける方

② 投稿内容や写真など皆さんの投稿された声を製造・販売元が使用することがあります。こちらをご了承頂ける方。
(種の発送は菜園ナビ運営事務局が行いますので住所等のお届け先情報が外部に漏れることはありません)

※プロフィール欄を入力いただいていることも選考基準にさせていただいております。参加にあたっては、空欄部分に現在のご状況のご入力をお願いいたします。

※そのほかの注意点は、種の発送の際に同封します。


☆応募方法:
以下の参加申込みフォームよりご応募ください

種プレゼントの募集は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。



もちろん初心者の方、コンテストへの初参加の方、大歓迎です!
皆で楽しみながらチャレンジしましょう☆


募集記事
https://saien-navi.jp/pg/blog/read/5892608/7
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