京くれないニンジンの種蒔きは、7月11日(梅雨入り期間中)、8月21日(梅雨明け後)及び9月14日(9月としてはかなり高温。これから収穫開始予定)の3回実施。
種蒔き後収穫まで無農薬・ネットで栽培。
栽培の苦労した点は
種蒔き時は支柱にて深さ0.5mm~1㎝程度の深さの溝を掘り、そこに3㎝程度の間隔で種を蒔き、覆土し、水遣りを行い(タップリ水を行ったつもり)発芽までワラを被せた。
1回目の種蒔き数は記録せずだが発芽率は50%程度。
2回目・3回目の種蒔きは60粒行ったが、発芽率は9/60、10/60でかなり悪かった。(同時に時無しニンジン等の種蒔きを行ったが発芽率は70~80%程度で問題なし)
京くれないの発芽率が悪かった原因は、①種蒔き時の水分不足、②発芽したがその後の水分不足で生長しなかった。の2つが考えられます。その対策として、①は種蒔きの際に十分な水遣りを行いワラ等で乾燥防止対策を講じる。②は種蒔き時に籾殻を上からバラまき、併せて朝夕に水遣りを行う。
栽培に工夫した点
米糠+籾殻燻炭を全面にまき、耕運機で耕してから種蒔きし、追肥は米糠を3~4回程度まきました。その後はえひめAIを1回/月、10倍程度に希釈した海水を収穫直前に2回かけました。
コメント
ニンジンのペレット種子は初めてだったため、発芽率が悪かった。
(農家の方々は水遣りを十分に行うことができない環境でどのように発芽率を上げるための対応を知りたい。)
初級者であることを認識しました。
ニンジンを使った料理はカレー、サラダ、シチュウ、スムージー、焼きそば、ピラフです。
一押しはスムージーです。
毎日ニンジンを入れて朝食時に飲んでいます。