11.19 行ってまいりました。
驚いたことを列挙します。
①人参の播種後は踏まない。
人参が発芽する際に土を持ち上げるチカラは大根の1/6。播種する土の種類にもよりますが西日本では土を踏むのはもってのほか。
②タマネギ、シャルムのタネ球
タネ球を収穫する際には大きさを問わず、キチンと葉っぱが倒れてから掘り上げる。
③晩生タマネギの方が糖度が高い
早生種は4〜5。晩生は7〜8。
ただ、辛味成分の違いで早生が甘く感じる。
④タマネギの苗作りの際には葉っぱを短く切る
葉っぱが15〜20センチになるように何度も切ると良い。
⑤タマネギの苗の株間は10〜13センチ
株間を狭くしてもケルタマは葉っぱが暴れず立ち性で草取りなどの作業が容易。
単位面積当たりの収量が多くなる。
とりあえず、ここまで。