サイト内検索 菜園ナビ|家庭菜園ナビゲーター

菜園ナビさんの日記

梅雨を乗り切る!おすすめ雨対策公開

菜園ナビ
菜園ナビさん  
コメント (5)
2019/6/16
6月に入り、2019年も半分が終わろうとしていますね。ナビラーさんの2019年前半はどんな事がありましたか?

さて、今回のテーマは家庭菜園の大敵、「梅雨」

image


梅雨の時期は気温が高いうえ、雨や曇りの日が多くなるため、水はけのよい畑であっても、何も対策しなければ病気や生育障害が発生しやすくなります。

梅雨を乗り越えるためにも、畑やプランターの雨対策をしっかり行いましょう!

プランター菜園の場合は、土を入れる前に、鉢底石を先に入れるだけでも水はけを良くすることができます。入れる量は鉢底から2~3cmに敷き詰めるように、使用する石は拾ってきた石でも問題ありません。

image


畑では雨による泥はね対策を!泥が跳ねると病原菌が作物に付着し、病気が発生しやすくなってしまいます。
対策としておすすめなのが、マルチを敷くこと!

image


マルチにもたくさんの種類がありますが、代表的なのは以下の4種類。
○透明マルチ…地温上昇効果が最も高く、寒い時期におすすめ
○黒マルチ…雑草抑制効果が高い
○シルバーマルチ…地温上昇を抑え、害虫の飛来を防ぐ
○白黒ダブルマルチ…地温を上げすぎないので夏場に最適

最も一般的である黒マルチを使用する場合は、地温が上昇しすぎるのを防ぐため、わらや枯らした雑草を上に置くといいでしょう♪
おすすめは菜園の雑草を刈り取り、野菜の根元に敷く草マルチと呼ばれる方法。雑草は枯れると野菜の養分にもなるので、一石二鳥ですね!

また、畝間を深く掘り畝を高くするだけでも、水はけが良くなります!

梅雨が明ければ、待ちに待った収穫期!あと少し、一緒に頑張っていきましょう♪

image


参加者募集中!
第5回 栽培コンテスト開催!

令和元年の栽培コンテストの参加者の募集を開始しました!
コンテストの内容と参加申し込み方法は、こちらのコラムをご確認ください☆

→第5回栽培コンテスト開催!令和元年秋の品目はこれだ!

皆様のご参加をお待ちしております!

image

もんさん(神奈川県)
2019/06/16

草マルチいいですね。
梅雨の晴れ間は暑くなるので、雨の間に伸びた草を刈って黒マルチの上に敷いてます。
マルチの下が熱くなるのを防ぐし、刈った草もすぐに乾いて少なくなります。敷き藁代わりになるので、それを通路に敷くと簡単に暑さと雑草対策になっておすすめです。
ゆみねね♪さん(神奈川県)
2019/06/16

鉢底石について、追加情報です。

どんなプランター(鉢)でも鉢底石を
入れれば良いというわけではありません。

①深さの浅いもの
②底が持ち上がっているもの
③底上げネットの入っているもの
④大きさの小さいもの

これらの場合は鉢底石は入れません。
要するに

「鉢底石を入れると用土が極端に少なくなる」

…という場合には、鉢底石は入れません。

なるべく水はけの良い土を入れて
植付けてくださいね。
バーミキュライトやパーライトなどを
用土に混ぜるといいかも。
かもめ♡さん(埼玉県)
2019/06/16

梅雨ですねぇ。
でも、雨も大事!
お水がない私の畑では、雨水だけが頼りの綱です(T_T)
梅雨の晴れ間は、菜園日和(^ω^)

本日は、ジャガイモの収穫とナス、ピーマン、キュウリたちの下葉欠きをしますよぉ〜!
下の方の葉っぱに泥ハネは、病気の原因ですものね!
下葉欠きで風通しも良くしておくと、これまた病院にも罹り難くなりますしね(^ω^)
おとんとんさん(兵庫県)
2019/06/16

今年は草マルチを念入りにしているので、用心棒のクモがたくさんいます。
ネキリムシもたくさんいるはずですが、さほど被害はありません。

町内会の畑でも草マルチをするようになり、雨上がりでもドロドロにならずに済むようになりました。
かただんごさん(兵庫県)
2019/06/17

菜園ナビさん、ちょっと梅雨を悪者にし過ぎてないかな、良い面も色々とあると思うけど。

草マルチは大賛成、私は畑のものは畑で使う派なので、励行してますよ。
記事にコメントするには
ログインが必要です。