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菜園ナビさんの日記

3/23は「世界気象デー」天気予報の今昔公開

菜園ナビ
菜園ナビさん  
コメント (8)
2019/3/23

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本日、3/23は世界気象機関(WMO)が1960年に制定した「世界気象デー」です。

野菜づくりにも重要となる「天気」の変化。
現代では気象観測衛星とコンピュータに蓄積された気象データにより精度の高い予報ができますが、それ以前の気象予報はどういったものだったのでしょうか?

「夕焼けの翌日は晴れ」という有名なことわざをご存知の方も多いと思います。
他にも「猫が顔を洗うと雨」「ツバメが低く飛ぶと雨」などがありますが、これらは「観天望気」といい、自然現象や植物・生物の様子から天気の変化を予測するものです。古くから、船乗りや漁師の方々が長年をかけて経験的に会得してきたそうです。

以前に菜園ナビまとめ記事でご紹介した「雪虫が飛ぶと初雪が降る」というのも観天望気のひとつですね。

江戸時代には「日和見」と呼ばれる職業があり、名人が海の見渡せる丘の上に立ち、観天望気で予測した天気や風向きを船乗りたちに教えていたそうです。

今でこそ科学の発達により、新聞・ニュース・スマホなどで私たちにも身近で簡単に手に入るようになった天気予報ですが、昔は今よりもさらに価値のある情報だったんですね。

私たちも普段空を見上げて「そろそろ雨が降りそう」「雷が鳴りそうだ」などと何気なく観天望気を使っていますが、皆さんも自分自身の経験からなる天気予報はありますか?

ただの勘とあなどるなかれ、意外と当たったりするものですよね!


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かっぱあたまさん(島根県)
2019/03/23

お天気は本業の「粘土屋」でも農業でもどちらもいつも気にしています。
いやあ今は便利ですねえ。〇〇の明日の天気を教えて
とスマートフォンに話しかければ音声で答えてくれるのですから。
近隣の詳しい気象データも気象庁のサイトから過去に
遡ってダウンロード出来ます。それでも施設園芸などでは自身でコントロールしなければなりませんが、
センサー技術の発展とIOTの活用で高度な制御が出来るようになってきました。 それでも人智を超えた異常気象がいつくるか油断は大敵です。感覚を磨いておくのも大事ですね。
「花冷え」なのか前日より17度低い島根から。道路際の温度計3度
おとんとんさん(兵庫県)
2019/03/23

天気予報、最近ハズレが多いです。
今日も晴れの予報を信じて切り干し大根を干していますが、雨が降ってきました。
にわか雨でしたけどね。

明石の今夜の気温も低いです。
夏野菜の苗の最大の試練かもしれないです。
今晩が乗り切れれば、一安心かなぁ。
かただんごさん(兵庫県)
2019/03/23

私たちのニュータウンから数キロ離れたところに牧場があって、神戸牛を飼育しているのですが、天候が悪くなるときには牛糞の匂いがあたり一面に漂ってきます。気圧か湿度か風光か、何が関係するかは判りませんけど。

私は堆肥で慣れていますが、顔をしかめる人もいますね。
Naoさん
2019/03/23

釣りに行くと、漁師言葉になってしまいますね。
北風:きた
西風:にし
東風:こち
南風:まじ
出航するとよく使いますね。

観天望気は釣りをするときは常に注意する事項です。

自分の友達(サラリーマン兼漁師)はそろそろ帰ろうか。白波がでそうだから、強風になるよとか。ほんと船長としてすこぶる敏感です。

平船(船底がほぼ平たい船)ですから、白波が立つと、塩水かぶったりしますからね。

ひどいときは自分が船の中で転がります。
そんな状況なんですからね、目的地に到着するには時間はかかるけど沈没しない船の操り方あるんですよね。

気象の変化を早く知ることによって対応が変わりますから。注意しておくことは必要ですね。
かもめ♡さん(埼玉県)
2019/03/23

本日、急激に寒くなり、アラレが降っていた所沢からで〜す!

飛行機雲が綺麗に見えると次の日は雨とかも言ったりしませんか?
月が傘を被ると、明日は雨とか。

ツバメが低く飛ぶと雨ってのは、餌となる虫が湿気が多いと低い場所を飛んでいるので、それを捕まえる為にツバメも低く飛ぶんだそうです。
湿気が多いってのが、次の日は雨って前兆なんですね。

日和見って、今ではあまり良い言葉のイメージはないのですが、昔は凄い職業だったんですね!
私の周りで日和見って言うと、「日和見感染症」ってのがありまして、ヘルペスなどの病気の事になりますねぇ。
保菌者でも普段は全然元気なのに、日焼けとか疲れとかのスイッチで発症する。
あまり良い意味合いの言葉に思えないですよねぇ、、、。
かっぱあたまさん(島根県)
2019/03/23

気圧と病気の関係は最近の研究で関連性があることが解ってきたとかかりつけのお医者様が話されていました。
低気圧になると体の内圧が上昇し弱った部分に圧力がかかり痛みがでるそうです。名前は忘れましたが血液検査で痛みがある時高い数値出るのがありますね。
お天気が下り坂だと調子悪くなるのは根拠があると言う事ですね。
タヌタヌ=毛玉さん(大分県)
2019/03/24

東風吹かば、匂い起こせよ、なんちゃらりん、ミチザネ君。
南風が「まじ」は、初めて聞きました。
「ハエ」は?
変換したら、「南風」出てきました。
なんか、カマキリが高くたまご産むと なんちゃらで、低く産むとなんちゃらだとか…、って、全然わかってないじゃん!
もんさん(石川県)
2019/03/24

なんとなくですが長期予報的なものは当たります。
暖冬の時は春先寒いだとか雪が多い年は暑さが厳しいとか。一年か数年単位でバランスとってる感じですね。
今年は暖冬傾向だったので春先遅霜ありそう。なので夏野菜の植え付けは遅めにする予定です。雪が少ない分今年の梅雨は長くなるんじゃないかと予想してるんですが、当たるかな?
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