中庭の脇に路地面があります。
そこは真夏は桜の葉の影になりまったく日が当たらなくなるので、野菜は植えてません。
主にプランターの土をそこにひっくり返し、米ぬかや石灰などを混ぜて、数週間休ませるエリアになってます。
出来上がった土をプランターに入れ、次のプランターの根っこばかりの土をそこにひっくり返す。
そして、秋になるとふかふかの絨毯かっていうぐらいの落ち葉。
袋に入れてゴミに出すのもシャクなので、土のリサイクルエリアの隣あたりに山積みにしておきます。
で、数年前にそのエリアに、フキの苗というか根の切れ端を植えました。
今では、夏には一面にフキの葉が茂るエリアとなります。
そして、この時期、ふきのとうが顔を出します。
深く積もった昨年の桜の葉を足の先でちょちょっと避けると、軽い抵抗があって、そこには巨大なふきのとうが。。。
誇張なしで、高さ10センチはあります。
10個ばかり摘んで、急いで蕗味噌にします。
これが大好きなんです♪♪
アク抜きせずに、みじん切りにして油で炒めて、味噌とみりんと少量の醤油になじませて出来上がり。
炊きたての白ごはんが、何杯でも消えていきます。
今年は少しふきのとうが早い気がしました。
暖冬のせいかもしれません。
宮崎はとてもあたたかい日が続いています。
雨もふらない上に乾燥してるので、毎日プランターにお水をあげています。
この時期は、気候にあった独特の管理が必要な地域なんだと改めて実感。
ちょっといまは畑仕事小休止してますけど、3月後半には、また復帰するべくがんばります!