2018年11月15日(木)
埼玉県加須市にある、トキタ種苗㈱大利根研究農場にて開催された「大利根研究農場オープンデー2018」にナビラーの皆様と一緒に参加してきましたよ~♪
大利根農場は101年の歴史を誇る研究農場です。
会場内には、トキタ種苗さんといえば!の多くのイタリア野菜のほか、ズッキーニ、トマトに始まり、ネギ、ブロッコリー、ホウレンソウ、ケール、カリフローレ・・・たくさんの野菜がハウスや路地栽培で展示されています。
それぞれの野菜の横には、トキタ種苗の社員さんが常駐。ナビラーの質問疑問に丁寧にこたえてくださいます☆
トマトハウスの中には試食も・・・♪
トキタ種苗さんの人気品種「
トマトベリー」を食べるナビラーの
トマトベリーさんを激写!!
(運営も試食しました♪甘くて美味しかったです。)
トマトベリーさんのナビラーネームは、このトマトベリーという品種に由来するそうで・・・可愛くって好きだから♪とのこと☆ということで、大きな幕と一緒に記念撮影♪
展示の他にも、試食、種や野菜の直売所や、毎年ナビラーに大人気のじゃがいもの種いも販売ブース、そして、いろいろなメーカーさんが集まる資材の展示・セミナー会場や、専門家やトキタ種苗の社員さんによるセミナーも開催される盛りだくさんなイベントです☆
種いもは日本一の種いも販売数を誇る、北海道のそらち南農協の方が出品されています。それぞれの品種の試食もあるんですよ~♪
受付が終わるやいなや「無くなっちゃ困るから行ってくる!」と一目散に種いもブースに走った
カントリー親父さん、
だるまさん・・・そして、参加できなかった
ゴンちゃんから頼まれた分まで購入されていた
柴又のあいちゃんさん(笑)
ナビラー一番人気は「ピルカ」でした☆
なぜか種いも販売テント前で他のお客さん相手にピルカの良さについて熱弁を奮い、販売ブースの中の方々から御礼を言われるカントリー親父さんの姿も・・・(笑)
それほど魅力的な品種のようです♪
ピルカは、アイヌ語で「美しい」を意味する言葉なのだとか☆
(菜園ナビ内に投稿された「ピルカ」に関する投稿は
コチラ)
そして皆さんのお待ちかね、トキタ種苗さんの野菜を使った様々な料理の試食タイム!
なんと、
十数種類のお料理やドリンク、ケーキなどが準備されています・・・! 中には長蛇の列ができるものも・・・
こちらの列の先にあったのは・・・ケールを練りこんだうどんにカリフローレの天ぷらを載せたうどんでした♪
ラディッキオのフリッタータとビーツのスープ☆
カリフローレは冷製ポタージュに
そして、初日はすぐに無くなってしまったという
「なべちゃんネギ」のアヒージョ!
その情報をもとに、しっかり皆早めに手に入れて美味しくいただきました。なべちゃんネギとオリーブオイル、ニンニクと塩少々の簡単レシピですが、ネギの甘みが際立って美味しかったです。ネギのアヒージョ、珍しくて簡単オシャレでナイスレシピ☆ですね~
ケール入りの色鮮やかな巻き寿司はパーティーにも♪
試食ランチのあとは、トキタ種苗の社員さんによる「トマト栽培セミナー」を受講しました。
興味深い内容、いろいろなアドバイスがありましたが、ナビラーさんが一番ざわついていたのはこの部分・・・・
「水が足りないとトマトは実成りが悪くなりますよ」というお話の中で、
じゃあ一体どれくらいの水やりが適当なの?という水やりの目安が提示されました。
①定植後~着果肥大まで・・・1日に500ml/株
②最低気温15℃以上・・・1日に1000ml/株
③最低気温20℃以上・・・1日に2000ml/株
④最低気温25℃以上・・・1日に3000ml/株
驚異的な水の量ですね・・・・!
「水をもらえない」という、トマトにとっての水ストレスが無くなると、生理障害になりにくい強いトマト、そして長期収穫ができるトマトに育つそうです。水やりは大変ですが、目安を参考に、挑戦する価値はありますね。(※目安の気温は「最低気温」です。ご注意くださいね)
盛りだくさんな一日、ナビラーの皆さんと一緒に楽しませていただきました。
ご招待頂きましたトキタ種苗さま、ありがとうございました!
そして、参加された皆さん、気になる品種はありましたか?
どのお料理が美味しかったですか?見学会で得た栽培のヒントなど、ぜひ教えてくださいね♪
以上、大利根研究農場オープンデー2018レポートでした☆
参加された方によるレポートです♪
トキタオープンデーでオフ会! byカントリー親父さん
トキタオープンデーに参加して byポコさん
レポートありがとうございます(^^)/☆