今日(1月15日)は、全国いちご消費拡大協議会が「いいいちご」のゴロ合わせで制定した「苺の日」です♪
美味しそうなイチゴですね(^^)!
さて、イチゴ狩りなどに出かけたことのある方は、イチゴの葉っぱやヘタの表面に残っている白いものを見られたこともあるのではないでしょうか。
「これは何だろう?薬なのかな?手で触っても大丈夫なのかな?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
実はこれ、「溢液(いつえき)現象」といわれるもので、撒布された薬が残っているわけではなく、イチゴの体内から出たものなのです。
自分の根から吸い上げた水分のうち、余分なものは、朝になると葉の先から水滴になって出てきます。この時、吸い上げた水には、土中で水分に溶け込んだ養分なども含まれており、この水分が乾くとそれらが残って白く跡が残ります。
イチゴを育てている人は、朝の葉っぱの様子を観察してみてくださいね♪ ぷっくり膨らんでキラキラ光る宝石のような溢液を見つけたら、土の中で根がしっかり育ち、水や養分をよく吸収し、美味しい実をつけるために十分に働いてくれている証拠です☆
これから春にかけて、家庭菜園でイチゴの収穫をされる方の悩みの種が、ダンゴムシ、ナメクジによる食害ですね!せっかく赤く色づいたのに、どれも齧られて食べられない・・・(;O;) なんてことにならないように!こちらの記事をチェックして、食害対策の準備をお忘れなく!
ダンゴムシ、ナメクジにお困りの方必見!イチゴの空中栽培!
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