サイト内検索 菜園ナビ|家庭菜園ナビゲーター

菜園ナビさんの日記

冬に美味しいほうれん草☆公開

菜園ナビ
菜園ナビさん  
コメント (30)
2016/12/26

image

冬にかけて美味しくなる野菜といえば!

寒気にさらされることにより甘味が増す、
ホウレンソウが代表的ですね。

先月伺ったほうれん草農家さんは収穫に追われている真っ最中でした!

「今年は予想より生育初期の気温が高かったから生育が早く、収穫に追われています。一日中この態勢で、腰が痛いんだよ~」とのこと。

image


手作業で、茎を折らないように丁寧に収穫していらっしゃいました。

さて、ほうれん草の根っこの方にある赤い部分、皆さんなぜ赤いのか知っていますか?
実は、マンガンという成分がここに含まれているから赤みを帯びています。

image


マンガンは骨の形成に役立つ成分です。赤い部分があるほうれん草を調理される場合は、ぜひ、切り落とさずにこちらも一緒に食べてみてくださいね!

ちなみに、ほうれん草の種類によっては、この赤みを帯びた部分がないものもあります。

昔からある東洋ほうれん草には赤身があり、西洋ほうれん草や交配種はこの赤い部分がない場合も。

スーパーや直売所にほうれん草が並んでいたらぜひ覗いてみてくださいね☆

image

image

くりおねさん(千葉県)
2016/12/26

この赤いところが食べたくて。

日本ほうれん草を育ててま~す。

( ̄▽ ̄)
かただんごさん(兵庫県)
2016/12/26

生産者の収穫は当然抜き取りでしょうが、私の場合は大きくなった葉を選んで摘み取るやり方。
株は残るのでトウが立つまで長い間楽しめます。

このところナビさんの打率が上がってきて嬉しいですね。
茶々殿さん
2016/12/26

勉強になります。毎年小さいほうれん草しか収穫できず、今回から液体肥料をあげています。農家さんみたいな大きなほうれん草が収穫したい〜〜。
だるまさん(群馬県)
2016/12/26

ほうれん草もそうですが、下仁田ネギも寒気にあたり、霜にあたると甘みが増します。この時期の下仁田ネギは鍋に最高、トロトロ甘くて、正月はすき焼き鍋でバッチリです。
ぽんたさん
2016/12/26

ほうれん草、なかなかうまく発芽しなくて日記に投稿したら皆さんが励ましてくれたり、アドバイスたくさんしてくれました。
不織布かけて放置していたら、前より多く発芽してました(*^^*)
やはり、ほうれん草は赤い軸の部分が甘くて美味しいですね。うちではとりっこになるほどみんな好きな食材です。
タヌタヌ=毛玉さん(大分県)
2016/12/26

小さい頃、ホウレンソウの赤いところは鉄分があって血が増えるから栄養があるので食べなさい、と言われた記憶があるけど、マンガンだったんですね。
赤いから鉄分…、多分おふくろの早とちりだったのでしょう。
マンガン=骨の形成、メモメモ…頭の中に…、すぐ忘れるくせに!!
カメセンさん(広島県)
2016/12/26

赤い所美味しいですね~!!(^o^)
たまにジャリッと‥‥。(>o<)(^_^)ノ
おとんとんさん(兵庫県)
2016/12/26

赤いところは美味しいですが、砂があるからと言って捨てる人がいます。
もったいな〜い!
かもめ♡さん(埼玉県)
2016/12/26

このほうれん草農家さんは、株間どのくらいで植えてるのでしょうか?
それ、知りたいなぁ、、、。
畝幅は120cm位かなぁ?
どうやって種蒔きしてるのかしら?
ばら撒きじゃ、こんなに綺麗にならないですよねぇ?

私もこんなんやってみたいなぁ\(//∇//)\
Naoさん
2016/12/26

赤の部分は、甘くておいしい。

茎は一番大好きですね。
はまっこ農園さん(神奈川県)
2016/12/27

種まきが少し遅くなってしまったので、まだ5センチ程度
の大きさです。
早く収穫したいですね♪
かめかめさん(奈良県)
2016/12/27

昔たべました 赤いところは甘く そして鉄の匂い そして砂をかんだ 記憶しかありません あまり美味しい
とは思わなかつた
茶々殿さん
2016/12/27

おはようございます。
フォローさせていただきました。

わたしもあの鉄の匂いが苦手なので、率先してバター醤油炒めを作ってしまいます。家族がおひたしにする前に。笑。

これからもよろしくお願いいたしまーす。
チェリー尼さん(兵庫県)
2016/12/27

市民農園でほうれん草を育てていますが、栽培位置が建物のすぐ近くにあるため、せっかく南にある絶好の場所にもかかわらずなかなか大きく育ちません。
9月中に播種しましたが、今だ葉数5~6枚位。
太陽の力を改めて感じました。
くりおねさん(千葉県)
2016/12/27

かもめさんの疑問は、私も疑問。

プロですからといえばそうなんでしょうけど、
さすがですよね。

こんなに広いのに、間引きなんてどうされているんでしょう。

私はスジまきでも間引きがめんどうなので、はじめから間隔開けてまいてます。
んで、こんな感じ。

image

かただんごさん(兵庫県)
2016/12/27

大規模な生産者は「種まき」なんて手のかかることはしていないと思いますよ。
おとんとんさん(兵庫県)
2016/12/27

種をまかずにどうするんですか?
昔から、「まかぬ種は生えぬ」と、いいますが、・・・。
風見鶏さん(神奈川県)
2016/12/27

大規模生産者だと、あらかじめ種が埋め込まれた「シーダーテープ」を使ってるのではないでしょうか。
種は生産者が用意して、それをシーダーテープ業者に渡して作ってもらう方法があります。

京都農業協同組合さんの産地紹介です。ご参考まで。
http://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/santi/0712/santi1.html

シーダー農法についてはこちらをご参考ください。
http://www.plantseeder.co.jp/cedar_farming.html
かただんごさん(兵庫県)
2016/12/27

風見鶏さんの紹介の通り。

さらに大規模だと連続機械化一貫作業体系というのがあるそうで、耕耘・畝立て・播種と一気に一つの機械でやってしまう農法もあるそうですよ。
茶々殿さん
2016/12/27

フォローさせていただきました。
冬の太陽は大切ですよね。
我が家はまだほうれん草だという葉っぱも出てこない。汗。
隣の春菊は「これ!春菊だ!」とわかるのですけど。
かもめ♡さん(埼玉県)
2016/12/27

やはり、シダーテープなんですかねぇ(^ω^)
キャベツ農家のたなゆうさんの所のレポを見せて頂いた時に、プラグトレーに種蒔きしてく道具や、そのプラグトレーから畑に植える機械とかを見た気がするのです。

なので、田植え機みたいな物があって、ひと畝ジャンジャン植えて行くのかな?
その株間、条間はどのくらいなのかな?と思った次第です(^ω^)

シダーテープも、広い所なら使ってみたい物ですね(^ω^)
菜園ナビさん
2016/12/27

皆さんコメントありがとうございます。コメントの中で話題に上がった種まきの方法について、運営も気になったので、再度こちらの農家さんにお伺いしたところ、このような写真を頂きました! こちらの農家さんではシーダ―テープではなく機械での種まきをしているそうです。幅2メートルの畝に、6㎝間隔で種を一粒蒔きしていくのだそうです。

image


image


興味深いですね!
コンタさん
2016/12/27

私の菜園の近くにタマネギとキャベツを作っている専業農家さんがいらっしゃるので、この様子は見ています。
タマネギは、マルチをトラクターのアタッチメントで敷き込んだ後で4条植え、2条植えの機械で往復で植えてらっしゃいました。2人で、1人は機械の操作、1人は植え込み用のカップの中に苗を1本ずつ投入して走らせると、機械がマルチに穴をあけ、そこへカップから苗を落とすと同時に少量の水を流し込んでいました。
キャベツは、田植機のような機械で、プラグトレイから苗をつまんで植え込む1条型。苗は本葉2~3枚の小苗。
ただ、キャベツやブロッコリーは1枚の畑全部が一斉収穫になると面倒と、別に大苗を別に作り、こちらは人力で植えつけてらっしゃいました。
青梗菜を栽培している農家さんの話では、プラグトレイと同じサイズで種の大きさに合わせた播種板があり、トレイに一発で蒔いてしまうとのことでした。
ハウス栽培の小松菜はシーダーテープ使用をテレビで見たことはありますが、種を落としていく機械もあるらしいのですが、ホウレンソウ等については実際のは見たことがありません。

菜園やってれば、こういう風景も写真撮っておくんだったかな。
タヌタヌ=毛玉さん(大分県)
2016/12/27

知り合いの農家さんは、麦蒔くのにやはり機械で蒔いています。
一度に4条だか6条だか蒔けるようになっていて、種入れるとこと、肥料入れるとこがそれぞれの条についていました。
うまく育たなくても1反に5万円の補助金が降りるといっていましたね。
今年は12月も雨が多くて、田が乾かないので鋤けない、種蒔きは1月になってしまうとこぼしていました。
おとんとんさん(兵庫県)
2016/12/27

ネコのひたいには、いくら補助金が出るのでしょう?
タヌタヌ=毛玉さん(大分県)
2016/12/27

おとんとんさん、
えっと、30円くらい?……。
実物の猫の額だと……ん~っ、見当がつきません!!
かもめ♡さん(埼玉県)
2016/12/27

ナビさん
ありがとうございます(^ω^)

6cmで1粒蒔きですかぁ。
この機械を見ると、蒔く前にタイヤで鎮圧して、蒔いた後はタイヤでまた鎮圧してますね。
そして、操車者の方も蒔いた後を歩いてる。

やはり、鎮圧が発芽率に重要なんだろうな!と思いました(^ω^)

6cmと言うのも、間引きなしで育つ間隔や収穫の時のし易さを考えると、ベストな間隔なんでしょうね。

とても良いお写真を見せていただきました。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
ひよこ豆さん(埼玉県)
2016/12/27

ナビ運営者さま

貴重な情報と写真をありがとうございます!
もんさん(石川県)
2016/12/27

ほうれん草の根っこの砂が気になる方へ

根元部分に十文字の切れ目入れてボウルに水をはり洗うといいですよ。
ため水の方が汚れが落ちやすいです。
鉄分に関して言えば、小松菜の方が多く含まれているようです。
おとんとんさん(兵庫県)
2016/12/27

根元部分に切れ目を入れて茹でると、早く茹であがります。
私の茹でる時間は極端に短いので、茹で上がった野菜は、いつもパキパキした食感です。家族のみんなは嫌がりますが、私はその方が好きですし、栄養が残っていると思うんですけどね〜。
記事にコメントするには
ログインが必要です。