和食の吸い物などの彩りに使われるミツバは、日本のハーブと呼ばれることもある、日本古来の野菜です。(学名も、クリプトニア・ジャポニカといいます。)
独特な味、爽やかな香りとシャキシャキの歯ごたえが特徴で、この時期は、お正月料理のお雑煮や茶碗蒸し等に大活躍ですね!
ちなみに、お正月に食べられるミツバは、秋蒔きのもので、ミツバの本来の旬は春3〜4月です。
生育期間は30〜40日と短く、生育も旺盛で根元を残して切れば何度も収穫できる簡単でお得な野菜です。
また、ミツバは乾燥とともに香りがなくなりますので、料理前に必要なだけ収穫すると、買ってきたものより、香り豊かなまま味わうことができます。
ミツバがお好きな方、来年の春はぜひ、プランターや鉢に育ててみてください☆半日陰を好んで成長するため、日当たりがよくないスペースを活用できますよ☆