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菜園ナビさんの日記

【農家レポ】スイカ農家さんは接ぎ木作業に大忙し!公開

菜園ナビ
菜園ナビさん  
コメント (18)
2018/1/12
12月、ORECが開発している「種なしスイカ花粉」を使って種無しスイカづくりをされている熊本県のスイカ農家さんをお尋ねしました。

熊本県は日本の主なスイカ産地では最も早く作付けがスタートされます。12月の作業を覗かせて頂くと・・寒風の中、ハウス内では接ぎ木苗づくりに大忙し!なんと1月中旬(もう来週ですね!)から、苗の植え付け作業が始まります。

スイカ栽培歴50年、熟練のプロ農家さん。

OREC種無しスイカ花粉を導入した理由について
「なんといっても食味が良くなること。スイカの美味しさは糖度だけじゃない。食味が命。ただ糖度が高いだけのスイカと、この花粉で作った種無しスイカを小さな子供に食べ比べさせてみたら一発で分かるよ」と語ってくださいました。

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「農業は楽しい。どうしたらいいか常に考える。自然相手に叩きのめされても、負けるか!という気持ちで、じゃあ次はこうしよう、と毎回毎回挑戦するんだ」
この半世紀、日本のスイカ栽培技術の進化に貢献し、最前線で経験してきたからこそのお話はとても興味深かったです。

笑顔で色々な挑戦の歴史を語ってくださりながら、接ぎ木をする目は真剣です。

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今日はスイカの「接ぎ木のここがポイント!」という農家さんからのアドバイスをご紹介します☆

接ぎ木は、連作障害を防いだり、病気に強い苗を育てるために行われます。シーズンになるとホームセンターでも、接ぎ木苗を見かけますね。菜園ナビ内でも、種から育てたり、通常の苗を購入されたり、若干お値段が高くなりますが接ぎ木苗を購入されたりする方がいらっしゃるほか、ご自分で接ぎ木に挑戦される方もいらっしゃいます。
初めての接ぎ木」byダンブルドアさん
大玉スイカ接木・夏植えの育苗」byfumi38さん
サイト上部の検索ボックスで「接ぎ木」と検索してみましょう♪

接ぎ木とは、病気に強い品種を「台木」といわれる土台にし、その台木に、育てたい品種を「穂木」として土台の上に接いで1本の苗を育てることです。

これが今回台木として使われているカンピョウです。
台木の芽は手で掻いて取り除きます。

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穂木は、鋭利な刃で斜めに削ぎ切ります。
両側を削ぐ方法もありますが、穂木を台木に差し込む際に弱くなってしまうため片面だけを削ぐそうです。

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穂木は湿らせた新聞の上に載せ、切り口が乾燥するのを防ぎます。

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カッターの反対側の先端は尖っており、その先端部で、芽を掻き取った台木に穂木を差し込むスペースを作ります。

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そのスペースに穂木を差し込みます。

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ここがポイント!

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穂木が、真っすぐではなく、かなり斜めに差し込まれているのが分かりますでしょうか。少し拡大してみてみましょう。

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台木の茎の壁を少し突き破るくらいの挿し方をしているのが分かります。このような状態です。

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真っすぐ挿してしまうと、穂木が萎れて枯れてしまうようです。「思い切って斜めに、そしてほんの少し先端が突き破るくらいしっかり挿すと、成功率が上がりますよ!」と、経験談からのアドバイスです☆

いかがでしたでしょうか。
接ぎ木づくりへの挑戦を考えている方はぜひ参考にしてみてください。接ぎ木は、一見簡単そうに見える作業ですが、実は難易度が高く、経験が長い方でも失敗することもあるそうです。
これまで挑戦された皆さんの経験談もお待ちしています☆
参考:https://www.yasai-monogatari.com/yasai/tugiki/suika-danne.html

さて、周りを見回すと、接ぎ木を待つ苗、苗、苗、、、、

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なんと1万本以上の接ぎ木をご夫婦2人でされるのです!
天候、苗の成長スピード、植え付けのタイミングなどなど・・・
スイカの接ぎ木は作業の丁寧さと時間との戦い、その両方が要求されます。

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「ほんと、腰にくるんよねぇ。まぁどの作業もだけどね!」と朗らかに笑い飛ばしていらっしゃいました。

今後、定植編、受粉編、収穫編の3回にわたってレポートさせて頂く予定です。
皆さん、お楽しみに!!!

【お知らせ】
栽培スケジュールの品目に
トマト(種から)を追加しました!
Naoさん(山口県)
157 日前

これは勉強になりますね。

特に台木に穂木を差し込むスペースを作る道具をみれたのは嬉しいですね。

写真拡大しましたから、よくわかりました。

定植編、受粉編、収穫編も楽しみですね。

トマト種からもいいですね。

どんどん実現していただいてますね。
ケダマタヌさん(大分県)
157 日前

接ぎ木のレポート、興味津々です。
定植編、受粉編、収穫編も楽しみです。
トマト(種から)、早速覗いてみます。
おとんとんさん(兵庫県)
157 日前

接ぎ木苗は買ったことがないです。
何度か自分で作ろうと思ったことがありますが、2種類の苗を育てるのが難しそうです。
トマト(種から)は、「こいまる」当選者の私へのプレゼントですね。
ありがとうございます。
他の野菜の(種から)も、増やしてください。
お願いします。
hacoさん
157 日前

トマト(種から)項目追加ありがとうございます
来週あたり、こいまる発送でしょうか〜
首を長くして待ってまーす(ノ*´∀`*)ノ
かもめさん(埼玉県)
157 日前

接ぎ木って難しそうで、やろうと思った事がないですねぇ。
接ぎ木苗は、たまに買いますよ(^ω^)

トマト種から!!!
ありがとうございます(^ω^)
待ってましたよぉ〜!
くりおねさん(千葉県)
156 日前

また今年も種無しスイカもやりたいし、せっかくだから接ぎ木もやりたいし。

農業は挑戦、いいことばですね。
はむたろうさん(福岡県)
156 日前

あ~接ぎ木したい病が~今年は練習かな(^-^;
カントリー親父さん
156 日前

スイカ農家さん、格好いいです!
一言一句、一挙手一投足から目が
離せませんね!

今回の様なご紹介レポートを
引き続き待っています(^_^)v
宮城野芽論さん
156 日前

参考になります。メロンとキュウリで実施してみます。
ケダマタヌさん(大分県)
156 日前

トマト(種から),栽培スケジュールの追加だったんですね。
教本見たけど、何も変わってなかった…。
スケジュールで見ると種から苗に成長するまで70日くらいかかりそうですね。
例えば中間地で苗の植え時が4月中旬から5月下旬になっているけど、4月中旬に植えようと思ったら2月上旬には種蒔きになりますね。
当然加温して育苗ってことになりますか…。
5月下旬植え付けなら、3月中旬頃種蒔き、この頃なら加温しなくてもいけるのかなぁ…。
六実のおじさんさん(千葉県)
156 日前

我が家のスイカは、兄が接ぎ木したものです。いつも通ってるんだから、見学でも為になるのに、苗でいただき。
何年過ぎても、進歩がありません。

ちなみに兄は、スイカ(台木スイカタフネス)にスイカ(栽培品種タヒチ等)を接ぎ木しています。
ケダマタヌさん(大分県)
156 日前

キュウリは何に接ぎ木したらいいのでしょう…。
同じくカンピョウでもいいのかなぁ…。
なんか、カボチャに接ぎ木、とか聞いた気がするけど。
ウリ科どうしならどれとどれでも行けるのかなぁ、理論上は…。
はむたろうさん(福岡県)
156 日前

抵抗性とかも考慮しないといけないのかなぁ・・・
とりあえず、固定種のトマトと地這きゅうりなんかでチャレンジかな。
台木の種が少量で入手できれば。それともシェアしましょうか?
小林さん
154 日前

うちでは4年ほど前までトマトの接ぎ木苗を家で作っていました。
台木(早く撒く)と穂木(遅く撒く)を2日ほどずらして種蒔きして、双葉がちょっと大きくなった頃に1つのポットに移植して、しばらくしてから、よびつぎという方法でついでいました。
量としては4人で毎年7000本ほどの接ぎ木を作っていました。
今は、両親も体力的にきついので、接ぎ木苗を購入しています。
時期は、冬~春トマトとなるので、種まきは、7月20日ちょっと前ごろ、接ぎ木作業は盆の休みにしていたと思います。
作業は4日位で終わったと思います。
ハウス栽培で家庭菜園とは時期が全然違うので種子を撒く時期は、全然参考に出来ませんが、会社つとめの私でもほとんど成功するトマトの接ぎ木の1つのやり方がトマトの接ぎ木をしようかなと思ってらっしゃる誰かの参考になれば、と思ってコメントしました。
よびつぎは、台木も穂木も半分くらいしか切らず、つがったのを確認してから切り離すので、もっとも失敗が少ないかな?(成功する確率が高いかな?)と思います。
写真は古いblogに残っているので後で探してこようと思っています。
ケダマタヌさん(大分県)
154 日前

「キュウリ 接ぎ木」で検索してたら、よびつぎの仕方がありました。
http://www.takii.co.jp/tsk/y_garden/spring/point03/index.html
こちらでは、よびつぎしてから鉢上げ(ポットへ植えつけ)となってました。
小林さんは先に同じポットに移植してからよびつぎされていたんですね。
また、ここで「接ぎ木で問題になること」としてトマトの「ToMV抵抗性と接ぎ木」ということで
「台木品種と穂木品種が持っているToMV抵抗性の遺伝子型をそろえないと、接ぎ木不親和を起こし、急速に萎(い)ちょうしてしまいます。あらかじめToMV抵抗性遺伝子型をカタログなどで知っておく必要があります。」
とありました。
小林さんとこのトマトの品種は何だったんでしょう?
小林さん
154 日前

私は会社員で手伝いだったので、品種の事はよくわかりませんが、根は、がんばるね、というのは使ったことがあります。
台木と穂木の組み合わせのリストがあったのを見たことがあります。
今は、購入苗で、品種名は言えませんが、『おうかはまきびょう』という病気に抵抗性のある穂木を使っているようです。
小林さん
153 日前

4年前の接ぎ木の作業を日記にかいてみました。
良かったら遊びに来てね♪

http://saien-navi.jp/pg/blog/read/4044692/
ケダマタヌさん(大分県)
153 日前

遊びに行ってきました!!
とっても分かり易かったです。
やはり、台木と穂木を一つのポットに植え付け、活着後によびつぎするほうがよさそうですね。
繋がったあと穂木の根を切り離す前に支柱に固定、ここポイントですね!
よびつぎ固定用のクリップって、専用のものですか?
洗濯ばさみ代用だとちょっと工夫が必要そうですね。
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