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makokenpapaさんの日記

お試しトマトの収穫&試食しました公開 コメントください!

makokenpapa
makokenpapaさん(福岡県)  
コメント (38)
2017/5/30
本日、渡辺農事さんからお声がけ頂き、プランターでモニター栽培していた「お試しトマト」を収穫(第一花房のうち3個)し、早速試食してみました。
食味の比較は、ナント種苗さんの超定番ヒット品種の「ピンキー」です。
栽培条件は次の通りです。
①野菜用10号鉢プランターに1苗の栽培。
②元肥のみで追肥は液肥を1回のみ。
③今回収穫した第一花房には、トマトトーンを1回散布。
④ベランダ栽培なので、雨除け栽培状態で、日当たりは半日程度の場所。(福岡市内某所)
⑤水遣りは、土がカラカラに乾いて、しなっとしてきたら、たっぷり冠水で、全体量は少なめ。

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まずは3個のうち2個を、縦と横に切って断面の写真を撮りました。

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思っていたよりゼリーは多めでした。
大きさは、私の栽培環境なので標準ではないと思いますが、普通のミニトマトの出荷サイズです。

早速味ですが・・・
あくまでも、私個人の感想です。

良いところ:
甘さと酸味が両極端に出ている感じで、味はとても濃く、「すごく甘くて、適度に酸っぱい」と言う味でした。
最近、フルーツトマトや、熊本の塩トマトを食べましたが決して負けておらず、ピンキーと比較してもとても美味しいです。
食感は、普通のミニトマトと同等と感じました。

良くなかったところ:
ピンキーと比較しては失礼かもしれませんが、ピンキーが皮を意識せずに食べられるのに比べ、皮が固く、口に残ります。味が良いだけにちょっと残念でした。皮をむいて食べるとか、それこそブドウの皮を残して食べるような感じが良いかと思いました。

今回は、まず第一果の収穫に対する印象なので、気象条件が変わったりすると、裂果に対する品質とか、評価点が変わって来るような気がします。
育てやすさはピカ一なので、薄皮ブームにどう受け入れられるか、味で勝負なら勝ち?
今後皆さんの評価が分かれるところだと思います。
makokenpapaさん(福岡県)
2017/05/30

本日、渡辺農事さんから許可を頂きましたので公表しますが、品種名は「艶HOT」と言うそうです。
ミニトマトのネーミングとしては斬新ですね・・・
来年から商品化するかどうか、プロの契約農家さんや、レストランさんの評価も聞かれているそうです。
我々家庭菜園モニターの評判もきっと重要なはず!

菜園ナビさま
菜園ナビの日記のデータを、種苗メーカーさんが気にされるようなら、菜園ナビの新しい価値がまた一歩認められたようで嬉しいですね。
むみさん
2017/05/30

評価お疲れ様でした!
緻密でわかりやすいレポート恐れ入ります。
理系ですね! (ΦωΦ)フフフ…私もです♪
皮が固めというのは少々残念ですが、甘みと酸味、そして育てやすさ、とても魅力的です。
種まきが待ち遠しくてたまりませーん
(*´艸`*)
かもめ♡さん(埼玉県)
2017/05/30

美味しいミニトマトでしたか(^ω^)
さて、ブドウのような食感はいかがでした?

それにしても、とても綺麗な良い赤ですね!
美しい(≧∇≦)
早く食べてみたいなぁ(^ω^)
まだまだ真っ青です!
makokenpapaさん(福岡県)
2017/05/30

むみさん
以下長文につき失礼いたします。

以前、お試しトマト栽培にコメント頂いていたのに、詳細お返事できておらず、失礼いたしました。

お試しトマト栽培の経緯をお話しします。

渡辺農事さんは、ロマネスコや、おおまさりで有名な、私の地元の種苗メーカーさんです。営業部長さんが、関東の菜園ナビオフ会に参加して頂いたこともあり、第一回の栽培コンテストで、おおまさりの種の提供を頂いた種苗メーカーさんです。

この度、実物野菜でミニトマトを商品化するか、社内検討されていることを聞き、菜園ナビさんにもご相談の上、千葉県野田市周辺の一部のナビユーザーさんにお声がけして、ご賛同頂いた方に栽培協力して頂くことにしました。
一部の種苗メーカーさんを取り上げて、ナビ上でお試し栽培するのはちょっと問題だな?!と思いつつ、菜園ナビユーザーのモニター評価が、良いことも、悪いことも公平に提供することで、種苗メーカーさんが、菜園ナビそのものの有用性を改めて認識され、スポンサリング先として有用と評価して頂くきっかけになればと思いました。

私もこのサイトが始まった頃からの比較的古参ユーザーの一人なのですが、サービス利用料無料で、何年も前の栽培記録が日記として読み返せる事や、利用者同士の情報共有の機能、ここから生まれるコミュニティーの場には、本当に感謝しています。

まったく余計なお世話なのですが、このサービスの可能性や有用性を業界の方々に、改めて認識頂けることで、サービス継続のためのスポンサーが多く集まるきっかけになればと思いました。

また、自分たちが知恵を出し合って栽培したお試し品種が、栽培ノウハウとともに世の中に売りに出されるなら、夢があってテストマーケティングの場としても非常に価値ある事だと思いました。

半ば強引な試みですが、以上が「お試しトマト栽培」の経緯です。
皆さんの収穫が出揃う頃には、渡辺農事さんに収穫した実を持ち寄って、味比べの品評会や、意見交換、種袋のデザインなど、勝手なことをワイワイ言い合う、収穫祭など出来たら楽しいですよね!って提案しています。

奈良のナント種苗さんは、今年も農場見学会を開いてくださっています。
埼玉の自宅の近くには、トキタ種苗さんもあります。
こっそり菜園ナビをモニターされている業界関係者の方はいらっしゃるはず!
是非、菜園ナビへの参加と、サービスとのコラボ、協賛の検討をお願い致します!
菜園ナビ勝手に応援隊!makokenpapa
六実のおじさんさん(千葉県)
2017/05/31

makokenpapaさん、おはようございます。
イノシシ山出動につき、遅くなりました。
出来はどうだか不明ですが、青い実をつけ始めています。
私が比較できるのは、アイコかな。
ブランド品はないけど、何とか収穫にはなりそうですよ。
むみさん
2017/05/31

パパさん(と呼ばせてください♪)

お忙しい中、熱意ある心のこもったメッセージありがとうございました。主旨理解しました。
全てにおいて素晴らしい取り組みだと思います。
こういった企業とのコラボ、面白いですよね。
それを仕掛けられるパパさんの発想・企画・行動力、フォローなど、とてもすごいものだと思いますし、それによって作られている今の状況もワクワクします。
私はまだ菜園ナビに出会って間もない新参者ですが、役立つ機能が豊富だし、フォローも良いし、なんといってもこのコミュニティは私の菜園ライフにとってかけがえのないものになりつつあります。ここなしでは成り立たないくらいに。
ぜひとも継続し続けていただきたいし、そのために何かしなければ、というか何かしたい、というパパさんの気持ちとても理解できます。
私の力はとても微力ですが、何かできることがあれば少しでもお役に立てたらいいなぁと思います。

ここにかかわる人・団体すべてが、菜園という世界を核につながり、広がって、成長、充実していけると良いですね。Win-Winの関係を築いていけたら嬉しいです。

お試しトマトの続報、パパさんのものも、試している皆さんのものも楽しみにしています。

あーーー素晴らしい世界!ワクワクするっ!!
(≧▽≦)


菜園ナビ勝手に応援隊 隊員ナンバー063! むみでした!
タケチャンさん(埼玉県)
2017/05/31

makokenpapaさん
お早う御座います。既に畑です。凄いなー、まだ、色づきの傾向は有りませんよ。今、早いので四段目迄実は付いていますがもう少しですかね。今日は雷雨になるそうです。

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ゴンちゃんさん(千葉県)
2017/05/31

おはようございます。
さすが早い収穫ですね~
「艶HOT」なんだ!
良いネーミングだと思います。
皮が固かったのは少し残念かな!
私も早く収穫して食べてみたいです。
もうチョットかかりそう(^_^;)
makokenpapaさん(福岡県)
2017/05/31

かもめさん
いつもありがとうございます。
やはり、この差は九州の温暖な気候の差だと思います。
GWに埼玉に帰った時、やはり朝晩の気温差が大きいことに気がつきました。
ここ福岡では、寒いと言いながらも、芯から冷えるような寒さはないし、日中は暖かいので、露地栽培では関東よりは絶対有利です(笑)
苗を引き取って頂いた、グリーンサムさんや、よこさんも色づき始めているようなので、埼玉ではもう少しですね。
ブドウのような食感ですが・・・
まだまだ分かりません。
本当に味はいいのに、皮が残るのが残念!
そういえば、たけさんの畑にも植わっているはずですが、まだ収穫できないかな?
たけさん(福岡県)
2017/05/31

うちのはもう少しでしょうか。
赤くなりはじめてるからもう本当すぐだと思います。
ゴンちゃんさん(千葉県)
2017/05/31

やっぱり九州は早い!
papaさんと同じ時期に播種したのにこうも違うか(;^ω^)
ポコさん(千葉県)
2017/05/31

makokenpapaさん

こんばんは。

お試しトマト早くも収穫。

ゴンちゃんのコメのとおり九州はこちらよりも暖かいので夏物野菜の収穫は早いのですね。
クロさん
2017/05/31

真っ赤ではないけど…食べてみました(╹◡╹)
すごく甘くて美味しい〜(^O^) この時期に採れたのもpapaさんのおかげです。ありがとうございますございます☆
私の感想は…薄皮のトマトを食べた事がないので、、皮は気になりませんでした。一口で食べるには大きいけど、味はフルーツみたいに甘くて食べやすいです(^O^) 次は真っ赤に熟すまで待ちたいと思います(*´꒳`*)
makokenpapaさん(福岡県)
2017/06/01

ゴンちゃんさん 
ポコさん

そうですね。 
千葉も海があるから暖かいけど、福岡の方がまだ暖かいのだと思います。 
こちらの人は、冬寒い寒いと言いますが、関東の放射冷却の寒さに比べれば…ね。 
バケツの水が凍ってるのを見たことありませんでした。
makokenpapaさん(福岡県)
2017/06/01

よこさん
食べましたかd(⌒ー⌒)!さては、待ちきれなかったとか(笑)
これ、素直に美味しいですね。
果汁が酸っぱく、果肉が甘い感じで、フルーツトマトの濃い味みたいでした。
皮は気になりませんでしたか…
私のはトマトトーンの影響もあったのかも知れませんね。
ピンキーとプチぷよが薄皮が売りのミニトマトです。
是非比較してください。
かもめ♡さん(埼玉県)
2017/06/01

そうかぁ。
バケツの水は凍らないのかぁ。
たけさんが前に「福岡は東京より寒いよ!」って言ってた!
東京は暖かくても、埼玉は寒いよね(T_T)
氷は3cm位の厚さで張ってるもゆ(T_T)
ゴンちゃんさん(千葉県)
2017/06/01

調べてみると確かに最低気温が違うのですよね~
過去30年間の平均で1月の場合
最低気温 東京0.9℃、福岡3.5℃
最高気温 東京9.6℃ 福岡9.9℃
3月でも最低気温の差は2.3℃あります。
この差は大きいですよ!
ロンキチさん
2017/06/01

遅くなりました。

月末は、毎月ですが激務でして書き込み遅くなりました。
しかし、順調に大きくなってますね(^^♪

我が家は2段目開花&1段目が青実な位です。

しかし、栽培は安易な印象ですね。今の所
特に、発芽初期の徒長には強い気がします。
(私の場合)

私も日記励んでみます(^^♪

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1段目こんな感じです。
ポコさん(千葉県)
2017/06/01

福岡って冬は日本海型の天気なので寒いかと思っていましたが東京よりも暖かいのですね。

私のお試しトマトはやっと色づき始めました。
コヤちゃんさん(長崎県)
2017/06/01

うちのボログルマ、足回りがしっかりした中古の下駄に変わったので、ちかぢかつまみ食いしに行きますね(笑)
タラコおにぎりさん(東京都)
2017/06/03

こんにちは(^^)

栽培の方法から食レポまで、詳細で読みやすくて
とっても参考になりました。


ゼリーが多くて美味しそうだな~
makokenpapaさん(福岡県)
2017/06/03

タラコおにぎりさん
コメントありがとうございます。
市販されていない品種を育てるのは面白いのですが、良いことも悪いことも、公平にコメントしちゃいますので、メーカーさんにとっては勇気ある試みだと思います。
この品種、育てやすさはピカ一ですね。
6品種で比較して、艶hotと、ピンキーだけが、いの一番に収穫できました。
日記はまだ続きますので、よろしければ引き続きチェックをお願い致します。
タラコおにぎりさん(東京都)
2017/06/03

ここに登録した当初からフォローさせていただいて、
日記をよくこっそり?読ませてもらってます(^^)

お時間のあるときに、教えていただけたら、
嬉しいのですが、トマトの苗を植え付ける際の
プランターの中身を教えていただきたいのですが、

市販の培養土でしょうか?
どのような肥料を元肥として入れてるのでしょうか?
ちえちゃんさん
2017/06/03

お試しトマト=艶HOT ですか。真っ赤になるからなのかな(^○^)。確かに、口の中に残った皮からほのかにブドウみたいな香りがしてました。皮が食べにくいのもブドウ並みなのかも。育て安くて、収穫も早くて、野菜作りが下手っぴな私には楽ちんで良かったです‼商品化されるのが楽しみです。
makokenpapaさん(福岡県)
2017/06/04

タラコおにぎりさん
いやいや恥ずかしい限りです(笑)
わたくし、結構やらかしているので、そういう意味では面白い日記もあるかと思います。
プランターのトマトですが、市販の培養土ですよ。
今年はちょっと高かったのですが、軽いアイリスオーヤマの野菜用培養土です。
鉢は、野菜用のポット型プランターの10号を使っています。
肥料は元肥として多木肥料の明星と言うNPK666の有機入り化成肥料を使っています。
元肥は少な目がポイントです。
タラコおにぎりさん(東京都)
2017/06/05

丁寧に答えてくださってありがとうございます。
とても参考になります。

明星1号ですね。
10号鉢に対して、元肥は何グラムぐらい、一握りほど入れるのですか?

元肥は、鉢の中の培養土の全体とまんべんなく混ぜ合わせるのでしょうか?
それとも、鉢中の下層や中間層の土と混ぜ合わせ入れておくのでしょうか?

最近、ちょうど、
何やら、ぼかし肥料という良さげな肥料があることを知ったところです。

引き続き、日記を読ませていただきますね。
makokenpapaさん(福岡県)
2017/06/05

タラコおにぎりさん
まず、明星1号ですがメーカーの資料を改めてみると、高級暈し肥料となっております。
製造方法は解りませんが、塩基を上がりにくくし、微生物菌を閉じ込めた製法みたいですね。
私は、地元のプロショップでお薦めいただき、以来良い結果が出るので使っています。
窒素、リン酸、カリの比率が、6ー6ー6なのも使いやすいですね。
一般的な化成肥料の8ー8ー8より低いので、施肥量の管理もしやすいです。
ご質問の答えですが、10号の大型野菜用ポットに満タンの場合、一握りを満遍なく混和して元肥としています。
これでも艶HOTの場合、やや窒素過多の症状が出るので、もう少し少な目の施肥量の方が良かったみたいです。
プランターの場合、追肥のタイミングと量についても難しいのですが、有機液肥を使って調整しています。
タラコおにぎりさん(東京都)
2017/06/06

明星1号や施肥について詳しくありがとうございます。

6-6-6は、比較的に施肥をコントロールしやすいんですね。

追肥の量とタイミングですが、私も今、試行錯誤の連続です。
トマトは、肥料過多に敏感であり、一方で、第1花房に花が付いた後は、茎葉や根の生長と一緒に、花実の生長もしていくので、充実した収穫のために、タイミングの良い適量の追肥は不可欠ですよね。

追肥に液体肥料を使ってるんですね。

固形肥料は緩効性肥料が多く。

追肥に液体肥料を用いると、その速効性により、固形肥料と比べて、施肥がタイミング良くしやすく、また苗の様子からの肥料過多や肥料不足の徴候が素早く読み取りやすく、分量の調整がしやすくなるということでしょうか?
makokenpapaさん(福岡県)
2017/06/06

タラコおにぎりさん
肥料ですが、濃度の低い肥料はやりすぎ、少なすぎの失敗が少しは修正しやすいのでミスのリカバリーには強いです(笑)
私も普段は追肥も固形肥料でしますが、プランター栽培だと、ある時期が来ると根が回ってしまい、結構な確率で尻ぐされ症状などが出ていました。
カルシウムなどの微量成分の補給に、専用の液体肥料の散布が有効だったので、今回は液肥を使っています。
カッコよく言うと、タラコおにぎりさんの言う通りのストーリーなのですが、そんなに理想的に使いこなせないのが現状です。
それでも、いろいろ試してデータを取って、経験則を学んでいくと失敗が少なくなってきてその過程も楽しいものです。
タラコおにぎりさん(東京都)
2017/06/07

makokenpapaさん、分かりやすくて、
そして、とても参考になります。



お時間のあるときに教えてもらえたら、嬉しいのですが、

プランターの場合、ある時期にくると、
プランターの中で根が窮屈になってしまうんですね。

尻ぐされ予防にはカルシウムの微量成分の補給。
どのような液体肥料を使ってるのですか?

現在、土量22リットルのプランターにの千果2株は、第1、第2花房が赤くなる実があり、第6花房まで着果しています。

元肥(野菜用の化成肥料、油かす、米ぬか)をけっこう混ぜ込んだので、肥料過多の症状が収まってきてはいるものの、現在も多少出ています。

根の生長を想像しながら、茎と葉、花実の段数や数を観察して、自分で考えて、初追肥は5日くらい前に行い、リン比率が高い、バットグアノをメイン(他にトマト専用固形肥料)で追肥しました。


第3、第4花房にはひと房あたり20個前後の花実があるので、追肥のタイミングが遅すぎたのかなと感じています。

makokenpapaさんだったら、この場合、どんな追肥を施肥しますか?

makokenpapaさんの過去のトマトの日記を少しずつ読ませていただいてます(^^)
makokenpapaさん(福岡県)
2017/06/07

タラコおにぎりさん
いつもコメントありがとうございます。
またまた長文で失礼いたします。

本当に亀レスで申し訳ございません。
早速ですが、土量25リットルのプランターに2苗ですか?
私のトマト栽培は、苗づくりはそこそこでも、その後の栽培管理はとても参考にするほどのレベルには、なれていません(笑)いいとこ取りだけしてくださいね。

古い日記を読んで頂いているとの事ですが、かなりやらかしているのでお恥ずかしい限りです。
それでも、次はどうやって失敗しないようにしてきたかは、少しでも参考になれば嬉しいです。

まず、土の量ですが、ホームセンターで売られている10号野菜ポット型プランターに20~25リットルほどの土を入れて(満タン)そこにたった1苗がお勧めです。
理想はもっと大きいプランターに1苗で良いくらいです。栽培が終わって鉢をひっくり返すとわかるのですが、10号野菜用ポットで育てたミニトマトでも、これ以上、根が伸びる場所がないのでは?と思うほどびっしりと根が回っています。
表現が難しいのですが、土の養分を吸うとかじゃなくて、まるで土が出がらしのお茶の葉のようで、土が足りなかった印象を持ちます。
ヘチマたわしの様に根が回ってると表したら伝わるかも・・・
大きなプランターや鉢に、多くの土を入れて育てれば育てるほど、露地の畑の条件に近づくわけなので、なかなか難しい事ですが、プランター栽培では、とにかく土の量を多くして、もったいないけどそこに1苗だけ植えると、まるで畑の様に育って収穫もがっちりできます(笑)

そして肥料の話ですが、自分も含めて初めての頃は、ついつい多めに与えてしまいます。
肥料をしっかり与えれば、その分大きくなるとか、味が良くなるとか思ってしまうんですよね。
元肥で蔓ボケ気味なら尚更、追肥は少なめから施し、状況を見て与えていく方が良いと思います。
リン肥料は良いと思いますが、即効性の肥料でも障害を与えないものや、じわじわ効く遅効性の肥料などありますので諸先輩方にお薦め肥料を聞かれることをお勧めします。
バッドグアノはじっくり効くリン肥料で、私は玉ねぎに使っています。
私が追肥に液肥を使っているのは、即効性と、与えすぎても失敗しにくい(土に長時間は残りにくく、流れて行ってしまうので与えすぎの障害は出にくい)事が挙げられます。
もちろん適正濃度の希釈で与えることと、実績のある安全な肥料を使うのが前提です。
ダラダラ書いてしまいましたが、畑での追肥と、限られた土量に対する追肥とでは、作物の反応も大きく変わってくると思いますので、色々試してみてください。
プランター栽培で実績のある方々にもお声がけしてみますね!

そうそう、カルシュウム肥料ですが、専用の液肥が売られていて、希釈して葉面散布するもの、冠水するものとあります。
私は今年初めて葉面散布の物を試しています。         
ゆみねね♪さん(神奈川県)
2017/06/07

makokenpapaさんに呼ばれてきました。

私も今回、お試しミニトマトを栽培しています。
プランター栽培なのですが、9号プラ鉢に1本ずつ栽培です。本当は10号鉢にしたかったのですがいろいろあって、9号。9号は10号よりだいぶ小さくて、土の量は7〜8リットルです。

今回は市販の培養土に、カルシウム剤と燻炭を混ぜたものを用土として使用していますよ。

http://saien-navi.jp/pg/blog/read/3509672/

こんな感じです。

小さめの鉢ですが、よく育ってくれて2鉢栽培してるんですが、1鉢あたり100個ほど収穫できそうです。

以前カルシウム不足で尻腐れになったことがあり、せっかく実ったのにとてもクヤシい思いをしました。尻腐れになってからカルシウム剤をやっても、なかなか効き目が反映されないので、緊急的に効果のある方法があります。尻腐れになった実のなった枝のソバの葉を取るのです。葉に行く栄養分を実にまわして被害を抑えるという方法です。実が着いてから葉が多いと、葉に水分や栄養分がいってしまうんで最低限にしたほうが良い場合もあるようです。
はむたろうさん(福岡県)
2017/06/07

呼ばれましたぁ~

タラコおにぎりさん

初めまして。
プランターナビラーのはむたろうと申します。
半端物のレス無し男ですが、よろしくお願いします。
気が向いたときにしか返答しませんのでご了承下さいm(__)m

>土量22リットルのプランターにの千果2株
行きたくなりますよね。自分もそうです(^-^;
5,6段なら全然平気ですよね。
水の調節が超大変ですが。

肥料の話ですが、
トマトは追肥で調整と言われます。
市販の培養土ならそのままで植えつけて、追肥で調整する方が間違いないです。
今年は、ぼかし肥をブレンドしたら暴れまくりです。
作りやすいと言われる品種は、肥料の吸収も良いみたいで。
こちらのオレンジ千果は、葉が巻いちゃって大変なことになっています。
5番果まで咲いていますが、まだ追肥していません。
シシリアンルージュはちょうどいいんですけどね。

尻ぐされは生理障害なので、予防が大事かもですね。
去年は液体のカルシウム剤を散布しましたがいまいちでした。
今年は苦土石灰散布と交互に行おうかなと思います。
あ、粒状しか持ってなかった(^-^;粉末買わなきゃ( ..)φメモメモ

makokennpapaさん
理想は70Lプランターに1苗ですね(笑)
鉢底石分もウォータースペースももったいない!!
それでも畑にはかないませんが(^-^;
タラコおにぎりさん(東京都)
2017/06/08

makokenpapaさん

いつも丁寧に教えてくださってありがとうございます。

川や池などで子供が使う網のネット部分が土の中に埋まっているようなイメージでしょうか?
土に比して根の割合が多いと、根量に対して地中内の空気が不足して、根が息苦しくなってそうですね。


根は
大きいプランターに1苗!
苗をのびのび生長させてあげたいですね。

1株に対する土量をとにかく多くしてあげたいなぁ。

とはいっても、ベランダの手前半分は日が入ってこないので、
日当たりの良さとベランダのスペース状況だと、
トマト用に22L直方体を1つ、10号鉢を3つ置くのが
限界なんです。

リン肥料。
即効性の肥料でも障害を与えないものを探して、施肥してみたいと思います。

世話をしたくなって、肥料をついつい与えたくなってしまいます。料理の調味料の感覚みたいに施肥してはダメですよね。
即効性と、与えすぎても失敗しにくいリカバリーしやすい液肥を1本、何か購入したいと思います。
makokenpapaさんは何を使ってるんですか?

トマトは、水まきを控えめにするので、必然的に根から吸収されるカルシウムの摂取量が不足してしまわないように、気を付けないといけないですね。
カルシウムは、尻ぐされ果にならないように、第1に予防が大切なんですね。

今、千果、フルティカ、純あま、ぷるるん、アイコ?、千果(オレンジ)を栽培していますが、
品種ごと、苗1つ1つ、葉の濃淡、生育度や草勢が違うので、
観察しながら、元肥量とバランスを取りながら追肥をしていきたいと思います。
と書きましたけど、それがとっても難しいです。
トマトの茎や葉を傷めずに体内の養分検査みたいなのができたらいいのにな。

2014のピンキーや2015の3品種の日記を読ませていただきました。
タラコおにぎりさん(東京都)
2017/06/08

ゆみねねさん(^^)

カルシウム剤と燻炭を混ぜたものを用土とされてるんですね。9号の土量に対して、それぞれ、どのぐらいの量を入れてるのですか?


尻腐れ果は、とにかく予防が大切なんですね。
植え付けの際に、カルシウム剤を混ぜ込んでおくんですね。
ゆみねね♪さん(神奈川県)
2017/06/08

カルシウム剤ひとつかみ、燻炭はその半分くらい
もうアバウトですよ。

今の所、良い感じで育ってます。
タラコおにぎりさん(東京都)
2017/06/08

はむたろうさん

はじめまして(^^)

ありがとうございます。
ベランダでは、15リットルを3個、22リットル1個のプランターしか置けないため、プランター1つに2株と欲張ってしまいます。

作りやすい品種は、肥料の吸収が良く、
肥料過多の症状が出やすいんですね。
なるほどです。


70リットルに1株。
そしたら、プランターも畑に近づけるかな(^^)
タラコおにぎりさん(東京都)
2017/06/08

ゆみねねさん

ありがとうございます(^^)

だいたい、カルシウムひとつかみ、燻炭はその半分ですね。
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